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【人気整理収納アドバイザーが実践】狭い空間に必要な掃除用具こそ、浮かして収納!

  • 2025年1月20日
  • レタスクラブニュース
SNSや暮らしのイベント、また雑誌『レタスクラブ』の連載などで活躍中の、人気整理収納アドバイザーで、ルームスタイリストのひでまるさん。47m2の1LDKマンションに、パートナーと2人で暮らしています。コンパクトな空間ながら、ひでまるさんのお宅はゆったりとくつろげて、快適に暮らす工夫がいっぱい!
今回は、狭いところにこそおきたい掃除道具の収納について教えてもらいました。

扉の上にあるデッドスペースを利用して、トイレに使う掃除道具とストック品を収納
扉の上にあるデッドスペースを利用して、トイレに使う掃除道具とストック品を収納 / 撮影/木村文平


トイレ、玄関、デスク周り…狭い空間に置く掃除用具は『浮かす』が正解


狭くても使う場所に工夫して収納しているというひでまるさん。「特に迷ったのは、トイレ収納でした。掃除用具やトイレットペーパーを個室の中に納めたいけれど、生活感が出るのも避けたくて。それで思いついたのが、扉をあけた上のデッドスペースでした。ここに平安伸銅工業の突っ張り棚を取り付け、ケースにトイレットペーパー6個と洗浄タブレットや掃除用シートを収納しています。トイレに入るとき、掃除道具が視界に入らず、見た目がすっきりします」

玄関で使うほうきやちり取りも、浮かして収納

玄関で使うほうきやちり取りは、傘ハンガーにつるして収納。
玄関で使うほうきやちり取りは、傘ハンガーにつるして収納。 / 撮影/木村文平


玄関では、棚の隙間に平安伸銅工業のアンブレラハンガーを設置。「2本の傘と一緒に、S字フックを使ってほうきとちり取りをつるしました。必要なときは、棚からアンブレラハンガーごと引き出しています。省スペースでも無理なく収納でき、手に取りやすいのもお気に入りのポイントです」


デスクの背後には、S字フックでつるした羊毛ダスターがあります。「デスクや棚の上のほこりが気になったときは、これでさっとほこりを払っています。羊毛ダスターはインテリアとしても絵になるので、リビングから見える場所に置いてあっても気になりません」

「狭い場所は掃除そのものが億劫になりがちですが、ぱっと手に取れる場所に掃除道具さえあれば、ハードルが下がりますよね。掃除道具を浮かせられそうなデッドスペース、ぜひ見つけてみてください!」


 ひでまるの愛称で親しまれている安藤秀通さん。
ひでまるの愛称で親しまれている安藤秀通さん。 / 撮影/木村文平

教えてくれたのは
ひでまる(安藤秀通)

インテリア&整理収納をサポートするルームスタイリストとして、多くの個人宅をすてきに改善して話題に。『レタスクラブ』2024年3月号から連載「ものをとことん浮かせば家はキレイになる!」がスタート。著書に『47m2、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り』(小学館)。
Instagram:@hidemaroom

撮影/木村文平 取材・文/田中理恵

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