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しっとりなのにパラパラ食感! 家庭で作れるベストバランスの「チャーハン」

  • 2024年6月20日
  • レタスクラブニュース




おうち史上最高においしい中華料理、作りませんか?

中華料理は、強火で中華鍋をバンバン振って作るイメージですよね。でも「家庭でもおいしい中華は作れます!」と断言するのが、山形県酒田市で町中華の料理人として働きながら、YouTubeで中華料理を作る楽しさを発信する、おおたきさん。調理のコツを分かりやすく紹介するチャンネルは「簡単なのに想像を超えるおいしさ!」と大好評で、チャンネル登録者数は25万人(2024年6月現在)を数えます。

そんなおおたきさんが教えてくれるのは、家庭のコンロの火力でも、誰が作ってもおいしいレシピばかり。いつも冷蔵庫にある材料で、本格的な味わいが即完成です!

中華を作る上で避けては通れない
チャーハン

僕が思う“家庭で作れる最もバランスが取れたチャーハン”のレシピがこれ。
シンプルで奥深い黄金チャーハン、ぜひ挑戦してみてくれ!


しっとりしながらもパラパラした理想の食感

材料(2人分)
ご飯(粗熱をとったもの)…300g
溶き卵… 2個分
長ねぎ(みじん切り)…約1/3本分(30g)
塩、うま味調味料…各小さじ1/2
A(合わせておく)
  しょうゆ、酒…各小さじ1
白こしょう…少々

作り方
1 中華鍋を強火で熱してサラダ油大さじ2(分量外)をなじませ、溶き卵を流して混ぜながら炒める。

2 卵が半熟になったらご飯を加え、ほぐしながら鍋を振るようにして全体を混ぜる。

3 長ねぎ、塩、うま味調味料を加えて全体を炒める。仕上げにAを鍋肌からジュワッと入れて香りを立たせ、こしょうをふって混ぜる。

POINT


炒める前にご飯を広げ、表面を少し乾燥させておくと作りやすい。



卵の表面が半熟になったらすぐご飯を投入するのもポイント。

おおたき的中華メモ
ご飯は熱々でもなく、冷ご飯でもなく、粗熱がとれたくらいがちょうどよい。また、チャーハンは油をケチるとパサつく。ご飯がパサつくときはもう少しサラダ油を足してみよう。

※本記事はおおたき著の書籍『家のコンロでも100%おいしい! まいにちのおうち中華80』から一部抜粋・編集しました


著=おおたき/『家のコンロでも100%おいしい! まいにちのおうち中華80』

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