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「ご当地めだま焼き丼」の人気No1は? 「卵×卵」の禁断の味

  • 2022年12月6日
  • レタスクラブニュース


物価高騰で家計が圧迫されがちな昨今、お財布に優しく手軽に栄養が摂れるおうちごはんへの注目が高まっています。そうした中で不動の人気を誇っているのが、お手軽に調理できて栄養価も高い「卵」。中でも目玉焼きなどのシンプルな料理は、忙しい日々に欠かせない料理ですよね。また、多くの人にとって身近であるがゆえに、「何をかけるか」「かた焼きか半熟か」など食べ方にこだわりが出る料理でもあります。

そうした需要の高さから、毎年11月5日「いいたまごの日」、キユーピー株式会社、キユーピータマゴ株式会社より、卵に関する意識やトレンドを分析・調査した「たまご白書」が発表されています。この中で「好きな卵料理」「よく食べる卵料理」「1年以内に作った卵料理」として、2022年も目玉焼きが1位に選ばれました。目玉焼きが選ばれるのはなんと4年連続!


目玉焼きの圧倒的な人気の高さに驚きもありつつ、改めて自身の食生活を思い返して「たしかになぁ」と納得。そういえば、一昨日の筆者の朝食もベーコンと目玉焼きでした。

こうした結果を受けて、料理研究家の尾身奈美枝さん監修のもと、スーパーの食材で作れる「ご当地めだま焼き丼」6品のレシピが公開されました。紹介された「ご当地めだま焼き丼」は、「北海道 めだま焼き ぶた丼」「横浜 めだま焼き ナポリ丼」「名古屋 めだま焼き みそ煮込み丼」「京都 めだま焼き つけもの丼」「広島 めだま焼き お好み丼」「博多 めだま焼き めんたい丼」の6品です。どれもとってもおいしそう……!

また、2022年10月21日~10月23日に実施された「卵フェスin池袋2022」内では、上記6品の中から「ご当地めだま焼き丼」のグランプリが決定されました。総得票数4014票中1112票を勝ち取り見事1位に選ばれたのは、「博多 めだま焼き めんたい丼」となりました。

めんたい丼は、温かいごはんにバター、ほぐした明太子を混ぜ、その上に目玉焼き、もみ海苔、高菜を添えたもの。明太バターにめだま焼き、さらに海苔と高菜と、もはやごはんが進む要素しかありません。なんとも贅沢な組み合わせ!


た、食べてみたい……。



ちなみに2位は「北海道 めだま焼き ぶた丼」(1006票)、3位は「名古屋 めだま焼き みそ煮込み丼」(703票)、4位は「広島 めだま焼き お好み丼」(486票)、5位は「京都 めだま焼き つけもの丼」(467票)、6位は「横浜 めだま焼き ナポリ丼」(240票)という結果に。

「ご当地めだま焼き丼」のレシピは、たまご知識普及委員会が運営する「たまペディア」にて公開されています。シンプルな目玉焼きもいいですが、たまにはこうしてアレンジメニューを加えて、お手軽おうちごはんを充実させてみてはいかがでしょうか。

文=月乃雫

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