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ご飯を入れれば腹持ち良し! 青じそ&みその風味が食欲をそそる「豆漿ご飯」

  • 2022年6月22日
  • レタスクラブニュース


健康的でおいしいと話題の台湾式朝ごはん、「豆漿」。 日本では豆乳スープを指すことが多いですが、ランチとしてしっかり食べたいなら、ご飯をプラスしてみるのもおすすめですよ!

「豆漿でヘルシーごはん」今回は「豆漿ご飯」。みそと青じそで、ちょっぴり和の要素をプラスしたアレンジです。

*  *  *

▶︎教えてくれたのはこちら!
ワタナベマキさん


料理研究家。豆漿をはじめ台湾料理が大好き。著書に、足しげく現地に通ううちに覚えた味を紹介する『ワタナベマキの台湾食堂』 (小社刊) がある。

豆漿ご飯

青じそのすがすがしい香りとみそのうまみで食欲が増す
[ 材料・2人分 ]*1人分486kcal/塩分2.5g
・豆乳 (成分無調整) ...3カップ
・豆漿のベース
 ∟乾燥小えび (または桜えび) ...10g
 ∟ザーサイ (味つき) ...40g〈粗みじん切り〉
 ∟黒酢 (または酢) ...大さじ2
 ∟ごま油 ...小さじ2
 ∟ナンプラー ...小さじ1
・青じそ ...6枚
・温かいご飯 ...300g
・調味料
 ∟白すりごま ...小さじ4
 ∟みそ ...小さじ1

[ 作り方 ]
1. 器にご飯、豆漿のベースの材料、調味料の材料を順に等分に入れる。
2. 鍋に豆乳を入れて煮立つ直前まで中火で熱し、器から約30cmの高い位置から1に注ぎ入れる。しそをちぎってのせる。

*  *  *

ちなみに、基本の豆漿作りには欠かせないおすすめ食材を、ワタナベマキさんに聞いてみました。



【豆乳】
原材料が大豆だけで作られた、成分無調整タイプをチョイス。メーカーによって濃さが微妙に違いますが、なるべく大豆の含有量が高いものがおすすめ!

【黒酢】
普通の酢に比べ、まろやかでうまみが強いのが特徴。台湾料理の酸味はやさしい味つけが多く、欠かせません。ない場合はお手持ちの酢で代用を。

【乾燥小えび】
小さなえびを乾燥させたもので、えびのうまみが凝縮されています。乾物コーナーなどで売られているものもあり、豆漿の味に深みを出す名脇役。

【ごま油】
しっかりばい煎した濃い口タイプがおすすめ。ごま油のこうばしさで、より本格的な味を楽しめます。

*  *  *

シンプルな豆漿もとってもおいしいけれど、お腹がぺこぺこのときは、腹もち抜群の「豆漿ご飯」が良いですね。コツさえ押さえれば意外と簡単にできるので、ランチにぜひお試しください!

















調理/ワタナベマキ 撮影/福尾美雪 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき
 
【レタスクラブ編集部】

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