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夫から「美容にお金をかけすぎ」と非難されました!いつもキレイでいたいだけなのに…【お悩み相談】

  • 2021年7月25日
  • レタスクラブニュース


夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

■相談者プロフィール
マナミ(38歳女性)

38歳の主婦で、子どもは小学生と幼稚園です。子どもが生まれたのをきっかけに退職し、現在は専業主婦をしています。

お悩み相談


主人の収入は平均といったところで、子どもの学費などを考えると私もそろそろパートを始めないといけないと感じています。そんな我が家ですが「私の美容代にかけるお金が高すぎる」ということで主人とトラブルになっています。

きっかけは、光熱費の引き落としができなかったハガキを夫が見てしまったことです。そこから家計の話になって、私の美容代がやり玉に挙げられてしまったのです。

マツエク・アートメイク・ジェルネイル・美容院(カラー・トリートメント)は定期的に行っています。これ以外には、基礎化粧品(化粧水・乳液・美容液・ナイトクリーム・フェイスパック)のお金も家計から出しています。美顔器・自宅エステ機など高額な家電類は、独身の頃の貯金から買うこともあります。

確かに、お金がかかっているとは思いますが、基礎化粧品は独身の頃よりランクを下げてプチプラのものにしていますし、美容院も家から近いチェーン店に変えて節約をしているつもりです。何もかもを独身の頃と同じように散財しているということではありません。子どもが小さくて朝のメイクに時間をかけることができないため、マツエクやアートメイクは欠かせませんし、エステにも頻繁に通えないので自宅エステ機を買うなど、育児をしているからこその出費でもあります。

主人のお給料を全額使いきっているということは全くなく、毎月子どもの将来のためにと一定の貯金もできています。光熱費の引き落としができなかったのは、たまたま忘れていただけで、私の美容代とは特に関係ありません。

ただ、主人からすると私の美容にかけているお金をもっと減らせばさらに貯金ができるし、これをきっかけに給料の使い方を見直すべきだと考えているようです。

美容に関しては全く知識のない男性からみれば無駄にしか見えないという気持ちもわかりますが、私は女性としていつまでも綺麗でいたいと思います。そんな気持ちをまったく汲んでくれずに否定しかしない主人とは話し合いになりません。

私が働いてそのお金で美容代を賄えばよいのでしょうが、子どもが小さいのでなかなかパートに出ることも難しく、主人のお給料から捻出させてもらっています。今後、主人との折り合いをどのようにつけていけばよいでしょうか?

家計をトータルで管理し、理解してもらいましょう


マナミさんは、美容に気遣いながらもきちんと貯蓄していて大変素晴らしいです。ただ、ご主人が「もっと月々の貯蓄額を増やしたほうがいいのでは」「美容代に使いすぎなのでは」と考えられているとのこと、お互いが納得できるポイントを探すことは必要ですね。

美容代について、月々の費用を計算してみましょう。その中から、まずは削れそうな項目を1つ見つけてみてください。たとえば、「サロンでのジェルネイルをセルフネイルにしたらいくら貯蓄に回せるか?」というように、金額を明確にすると良いでしょう。

そして、光熱費や通信費などの固定費の節約も効果が大きいので、減らせるものがないか見てみてください。美容代だけを削ろうとするのではなく、トータルで家計を見て貯蓄を増やせれば、ご主人も納得しやすいのではないでしょうか。

■回答者プロフィール

karin

FP3級資格所持で、株や投資など金融記事を多数執筆。簡単にできる節約やポイ活が趣味。


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