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まだ捨ててる? 野菜の皮にはいいことがたくさん! 暮らしの中でできるSDGsの取り組み

  • 2021年7月20日
  • レタスクラブニュース


捨ててしまいがちな野菜の皮。でも実は食物繊維やさまざまな栄養が豊富に含まれている部分でもあります。皮を捨てる=栄養も捨てていると考えると、なんだかもったいないですよね。そこで今回は、皮の部分をおいしく食べ切る、野菜の皮が主役のレシピをご紹介。皮って意外とおいしんです…!

大根の皮のしょうゆ漬け

【材料・作りやすい分量 約170g】
大根の皮…1本分、漬け汁(赤とうがらしの小口切り…1本分、しょうゆ…大さじ1と1/2、砂糖・酢…各大さじ1)

【作り方】
1.大根の皮は5〜6cm長さのせん切りにする。

2.密封容器に漬け汁の材料を入れて混ぜ、1を加えてさっと混ぜる。しんなりするまで30分以上おく。
(1人分68kcal、塩分2.9g)

大根の皮のパリポリ食感を生かした、クセになるお漬けもの。こってりした料理の箸休めやおつまみにぴったりです。皮は少し厚めにむいた方が◎。冷蔵庫で3~4日保存できます。

長いもの皮チップス

長いもの皮も素揚げにするとおいしく食べられます。熱いうちに塩をふり、青のりやみじん切りにした桜えびをまぶしてどうぞ。



かぼちゃの皮のきんぴら

ごま油で2分ほど炒め、オイスターソースを加えた調味料をからめてコクを出して。皮の部分もホクホクでうまみたっぷり!



えのきと大根の皮のかきたまスープ

少量の皮はスープに入れても◎。大根の皮とえのきは同じタイミングで投入し、仕上げに溶き卵を回し入れます。



りんごの皮のジャム

小鍋にきび砂糖と水、りんごの皮を入れて5分ほど炒め煮するだけの即席ジャム。プレーンヨーグルトやアイスにのせて、りんごの風味を楽しんで。



これまで当たり前のように捨てていた皮も、上手にアレンジしておいしい一品に! ゴミも減らせて一石二鳥。家庭で無理なくできるSDGsの取り組みです。

文=齋藤久美子

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