4月からいよいよ新生活がスタート。「仕事しながら夕飯用意できるかな…」「毎日のお弁当どうしよう…」などなど、献立に関する悩みも増える時期です。そこで今回は、時間がある時にまとめて作れるお肉の作り置きおかずをご紹介。レパートリーに加えておくと、いろいろ活用できて便利ですよ!
とりみそつくね
【材料・2人分】
肉だね(とりももひき肉…400g、溶き卵…1個分、長ねぎのみじん切り…15cm分、おろししょうが…1かけ分、片栗粉…大さじ1と1/2、酒…大さじ1、みそ…小さじ2)、合わせだれ(しょうゆ・みりん・水…各大さじ1、片栗粉…小さじ1)、ごま油
【作り方】
1.肉だねを作る。ボウルにひき肉を入れ、ねぎとしょうがを加えて混ぜる。残りの材料を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜる。8等分にして小判形に丸める。
2.フライパンにごま油小さじ2を中火で熱する。1を並べ入れて焼く。
3.焼き色がついたら裏返して弱火で約7分焼き、合わせだれを加える。煮立たせて、強めの中火でよくからめる。
(1人分1097kcal、塩分5.1g)
ボリューミーなつくねは夕飯のメインおかずはもちろん、お弁当にもおすすめ。肉だね自体にみそを混ぜ込むから、深みのある味わいに仕上がります。
牛ごぼうのオイスター煮
中華風の甘辛い味わいがごはんのおかずにぴったり。ごぼうがやわらかくなってから、合わせ調味料と牛肉を加えてさっと煮ます。
豚れんこんの甘辛みそ炒め
フライパンに小麦粉をまぶした豚肉、皮付きのままいちょう切りにしたれんこんを入れて5分ほど炒め、合わせ調味料をからめればできあがり。ピリッと辛いしっかり味です。
チキンのガーリックオイル煮
とりむね肉を使った節約レシピ。にんにくときのこのうまみを引き出した一皿は、冷めてもおいしい!
とりささ身の塩だれマリネ
とりささみとパプリカ、たけのこはフライパンでカラリと揚げ、熱いうちにマリネ液に漬け込んで。ごま油が香るねぎ塩だれが食欲をそそります。
冷蔵庫に作り置きおかずがあれば、慣れない新生活にちょっと余裕が生まれそう! 作ったおかずはすべて保存容器に入れて、しっかり冷ましてから冷蔵庫で保存しましょう。
文=齋藤久美子