暖かくなってくるのはうれしいですが、同時に大量の花粉が飛散し始め…。「目がかゆ~い!」「鼻水が止まらない…ティッシュどこ?」と家族みんなが花粉症のわが家にとってはツライ時期でもあります。
体調不良に加えて主婦としてツライのが、家じゅうにやたらとボックスティッシュが出現すること。
普段はリビングテーブルの下の棚に見えないように置いてあるのですが、それじゃあ足りないっ!とばかり、別のボックスティッシュがサイドボードの上にもドンッと出しっぱなしに。
それって生活感ダダ漏れになっちゃうからやめてほしいんですけど…と抗議しても、ブンッと鼻をかむ音とともにきっぱり拒絶されてしまう始末(泣)。
じゃあ、せめて何かいいケースでもないかしらん?と【セリア】に行ったとき探してみたら、シンプルで使いやすそうなケースを発見しました!
「おうち型ティッシュボックスケース」100円(税抜き)です。
全体的に白く、ロゴも目立たない程度に入っているシンプルさに惹かれました。
材質はポリプロピレン。
薄いシートを組み立てて使うタイプなので、花粉の時期専用にしてそれ以外のシーズンは畳んで収納しておける点も◎。
組み立てサイズは約幅250×奥行125×高さ95mm。
中に入れるボックスティッシュの対応サイズは約幅240×奥行118×高さ60mmまで。
5個セットとかで売られているボックスティッシュなら大抵入りそうですが、形状によっては入らない場合がありますとの注意書きが。
ボックスティッシュのサイズは問題なさそうですが、自他ともに認める不器用な私としては、果たしてちゃんと組み立てられるかどうか、そっちのほうが不安…。
と思ったら、ちゃんと図解入りで組み立て方法が書いてあって一安心。
では、これを参考にやってみます。
本体シートのスジ押し箇所を、すべて山折りに折り目をつけると組み立てやすくなるとか。
出っ張っているミミ部分を、切れ込み部分に差し込んで…。
家の土台?ができたら、ボックスティッシュを中へ。
あとは、屋根部分を壁に差し込めばOK。
出来た~! ホッ。
屋根に横長幅広にあいている穴から、ティッシュが抜き出せるという仕組みです。
これなら、形も色もシンプルだからサイドボードの上に出しっぱなしでも気にならないのでは?
何より、リビングにいるとき、ピンクだったりブルーだったりのボックスティッシュの色が目に飛び込んでこないのがうれしい♪
花粉の時期に限らなくても、ボックスティッシュがかもしだす生活感を隠したいと思っている人やシンプルなケースをお探してるという皆さんに、おすすめしたいアイテムです。
文=カッパスキー