家族が寝静まった深夜、空腹でグーッとおなかが鳴ることがたまにあります。
そんなとき、食べたくなるのが即席麺。カップ入りのものがあればお湯を沸かすだけなので迷わず布団から抜け出してキッチンへ行くのですが、袋入りの即席麺しか買い置きがなかった場合は、洗い物が面倒だもんな~と思いとどまったりして。
美容と健康を考えたら、深夜のインスタントラーメンなんてご法度中のご法度なのでしょうが、そういう禁断の味こそ一度知ってしまうとやめられません。
あぁ、インスタントラーメンもレンチンで簡単に作れたらな~と思っていたら、ありましたよ、【3COINS】に!
その名も「ビストロヌードル」300円(税抜き)です。
電子レンジで簡単に即席麺が作れるなんて、まさに私が求めていたもの!
しかも、電子レンジ調理の幅を広げてくれるすのこ付き。
材質はポリプロピレン。
サイズは約幅22×奥行18.7×11.1cm、容量約1.4L。
一人用の土鍋と似たような大きさかな。
使い方も「美味しいラーメンの作り方」としてイラスト図解で丁寧に紹介されています。
では、この手順で味噌ラーメンを作ってみることに。
「すのこは使用しません」と書いてあるので、容器から取り出しておきます。
まずは即席麺に指示されている量の水、または湯(90℃以上)を容器に入れます。
今回はお湯500mlを投入。
「野菜を入れる場合は細かく切って、即席麺より先に入れてください」とあるので、もやしを入れてから即席麺を入れます。
ふたをして準備完了。
あとは電子レンジ600Wで「即席麺の袋表示の鍋でゆでる時間」と同じだけ加熱すればOK。500Wの場合は「即席麺の袋表示の鍋でゆでる時間」プラス30秒。
今回は600Wで3分です。
え、お湯は沸かさなきゃいけないの~?と思った方、ご安心を!
水を入れた場合は、「即席麺の袋表示の鍋でゆでる時間」に600Wで3分、500Wで4分プラスすればOK。
このあたり、嬉しいですよね。
加熱終了のチーンが聞こえたので、いそいそとレンジから取り出し(←火傷注意!)、ふたを開けてみると、おぉ、麺がゆであがってる!
あとは、即席麺付属の粉末スープを加え、混ぜ合わせたら出来上がり。
味噌ラーメンなので、後乗せでコーンを追加していただきま~す。
うん、麺がちゃんといい具合に仕上がっていて、もやしもシャキシャキ。
これがこんなに簡単に食べられちゃうなんて、深夜のインスタントラーメンこっそり食べ回数が増えてしまう…。← 嬉しいけど、欲望のまま突っ走りそうで怖い~。
さらにこの「ビストロヌードル」が便利なのは、うどんはもちろん、すのこを使えば「ロールキャベツ」や「蒸し野菜鍋」「焼きそば」などいろんな料理がレンチンで作れること。
パッケージラベルには「アレンジレシピ」にアクセスできるQRコードもついています。
中でも私が心ひかれたのは、焼きそば。
キャベツやにんじんがあるから、ひとりランチは焼きそばにしようかな?と思っても、油やフライパン使うと後始末が面倒臭いな~となってしまうことがあるので、レンチンで作れるなら大助かり!
容器にすのこを敷き、麺・カットした野菜・ソーセージの順で載せていきます。
その上から大さじ3杯の水を入れるだけ。
あとはふたをして、電子レンジ600Wで3分加熱。
加熱終了後に、粉末ソースを混ぜ合わせればOK!
フライパンで炒める香ばしさこそないものの、しっかりおいしい焼きそばができました♪
包丁&まな板を洗う手間は同じでも、フライパンまで洗わなくていいし、油が飛んだガス台も拭かなくていいし、手間がかからなくていいわ~!
これさえあれば、手を抜きがちなひとりランチもいろいろ作ってみようかな…という気にもなるもの。
(もちろん家族で食べる夕飯作りにも役立てますよ!
諸事情で昼も夜も食事はひとりという人や、単身赴任中のパパ、この春からひとり暮らしを始めるという人は、きっとこれがあれば気軽&簡単に自炊しようかなという気になるはず。
オンラインショップからでも買えるので、気になった方は早めにチェックを!
文=カッパスキー