野菜不足を感じたら、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ青菜を使った料理がおすすめ。火が通りやすいので調理が短時間で済むのも魅力です。というわけで今回は青菜がたっぷり食べられる手軽なおかずをご紹介。全部10分以下で作れます。
ひき肉と葉野菜のうまマヨ炒め
【材料・2人分】
とりひき肉…250g、小松菜…小1わ(約150g)、豆苗…1袋、サラダ油、マヨネーズ、塩、粗びき黒こしょう
【作り方】
1.小松菜は5cm長さに切り、豆苗は長さを半分に切る。
2.フライパンに油小さじ1を中火で熱する。ひき肉を入れてざっとほぐし、焼き色がつくまで動かさずに2〜3分焼き、さっと炒める。1を加えてしんなりするまで炒め、マヨネーズ大さじ2、塩小さじ1/3、こしょう少々を加えて炒め合わせる。
(1人分354kcal、塩分1.4g)
小松菜と豆苗をもりもり食べられる一皿。塩こしょうのシンプルな味付けにマヨネーズのコクが加わり、最後まで飽きずに味わえます。ひき肉はあまりほぐさず、かたまりを残すように炒めるのがポイント。
豚こまと小松菜のレンチン煮
豚肉にしょうゆとみそ、ごま油をもみ込み、小松菜と一緒にレンジでチン! 豚肉は耐熱ボウルの側面に重ならないように広げると均等に加熱できます。
ほうれん草のツナカレーソテー
冷蔵庫に何もない時は、ツナ缶を使ってカレー炒めに。しょうゆを少し加えると香ばしさとコクがアップします。
ほうれん草のマヨ月見焼き
ゆでたほうれん草の中央に卵を落とし、オーブントースターで5~6分。隠し味にゆずこしょうを入れるので、ごはんのおかずにも◎。
あさりと豆苗の洋風煮びたし
あさりの酒蒸しもレンジで。耐熱ボウルにあさり、豆苗、酒、水を入れ、ラップをかけてレンジで約5分。最後にバターと塩、こしょうで味を調えます。
ほうれん草や小松菜の旬は冬。いつも以上に旨みも栄養もアップするこの時期に、おいしく味わってみてください♪
文=齋藤久美子