晩秋から冬にかけての今がまさに旬のれんこん。とはいえ意外とレパートリーが広がらない、という人も多いのでは? 今回はれんこんの人気メニューを改めておさらい。シャキシャキの歯ごたえを堪能してみてください♪
れんこんのはさみ焼き
【材料・6個分】
豚ひき肉…200g、れんこん…150〜200g、おろししょうが…小さじ1/4、片栗粉、マヨネーズ…各大さじ1、酒…大さじ1/2、塩…小さじ1/4、サラダ油…大さじ3、トマトケチャップ、水…各大さじ2、小麦粉
【作り方】
1、ボウルに豚ひき肉、おろししょうが、片栗粉、マヨネーズ各大さじ1、酒大さじ1/2、塩小さじ1/4を入れ、混ぜる。れんこんは12等分(5mm厚さが目安)の輪切りにする。れんこん2切れで肉だね1/6量をはさみ、小麦粉を薄くまぶす。同様にあと5個作る。
2.フライパンにサラダ油大さじ3を強めの中火で熱し、1を並べて両面を3〜4分ずつ焼く。フライパンの汚れを拭き、トマトケチャップ、水各大さじ2を加え、からめる。
(179kcal、塩分0.5g)
れんこんを使った料理といえばコレ! れんこんの歯ごたえが食欲をそそり、いくらでも頬張れちゃいます。トマトケチャップを使った味付けは子どもも大好きな味ですよ。
れんこんの明太マヨあえ
こちらも人気レシピ。れんこんは酢を入れた熱湯でゆでると変色が防げます。おつまみにもおすすめ。
れんこんのカリカリチヂミ
もっちりチヂミに薄切りのれんこんを散らした食感が楽しい一品。豆板醤を効かせた酢じょうゆで、さっぱりといただきます。
根菜ゴロゴロカレーグラタン
カレー粉を加えたクリームソースがたっぷり絡む洋風レシピ。れんこんは水で湿らせたペーパータオルの上にのせて電子レンジにかけると、上手に加熱できます。
れんこんのきんぴら
ごま油で炒めたれんこんを、黒すりごまを入れたマヨソースで和えればいつもと違ったきんぴらが完成。貝割れ菜がよく合います。
冷めてもおいしいれんこん料理は、お弁当にも最適。はさみ焼きやきんぴらは、多めに作って作り置きにするのもおすすめです。
文=齋藤久美子