そうめんをはじめ、麺レシピに活躍するめんつゆ。その材料には、和食には欠かせない3つの素材が使われています。使いきれずに賞味期限切れになってしまいがちなめんつゆは、実は、麺に使うだけではもったいない万能調味料なのです!
『考えなくても失敗しない!調味料シリーズ vol.1めんつゆ』(レタスクラブMOOK)から、「めんつゆ」をもっと使いたくなるポイントをご紹介します。
めんつゆのおいしいポイント
■和食に欠かせない3つの味がギュっとひとつに!
めんつゆに含まれる主な材料
・「しょうゆ」の塩味
・「だし」のうまみ
・「みりん」の甘み
だし、しょうゆ、みりん……この3つは、和食に大切な基本の調味料。めんつゆにはこれらがすべて含まれているから簡単に味が決まるのですね。しかも、みりんの優しい甘みは、小さな子どもから年配の方まで誰もが好きな味。
料理が苦手な人も、忙しい人もあれこれ足して悩む前にめんつゆで味ぴたり! 主菜からおつまみまで、めんつゆさえあれば、毎日の料理がもっと楽に、もっと時短になるのです。
めんつゆのここが頼れる!
■Point1:失敗しない!
めんつゆの味の柱は、しょうゆの塩味とだしのうまみ、みりんの甘み。これは和食の基本となる味つけと同じです。だから、料理が苦手な人も、めんつゆがあればハードルの高い和食も失敗しない! 優しい甘さのほっとする味つけが、誰でも簡単にできるのです。
■Point2:時短!
味を決めるのって意外と時間がかかるし、不安定ですよね。しょうゆを入れ過ぎて水を足してみたり、何か足りない気がするけど何を足せばいいのか悩んでしまったり……。そんな時に頼りになるのが塩味、うまみ、甘みのバランスが整っているめんつゆ。調味料をあれこれ足して、味見して、また調整して……という手間が省け、あっという間に味が決まります。
■Point3:幅広いメニューに活躍!
めんつゆは、和食はもちろんのこと、オリーブ油やバターとの相性も抜群。洋食メニューにも活躍してくれます。また、おひたしなどのお手軽副菜から炒めものやことこと火を入れる煮込みまで、守備範囲が広い調味料。キッチンに常にストックしておくのが正解! ですね。