1日1分、トイレに行ったついでに下腹をしぼるだけ。目指すは何もしなくても太らない体!
年齢と共に誰もが気になるぷよぷよお腹。その原因は血の巡りの悪さにあります。体の不調が改善し心が満たされ、知らないうちに太らない体に変わっていくのを実感できる「1分でサイズダウン! 下腹しぼりダイエット トイレに行くたびやせる!」から、下腹しぼりダイエットの説明ややり方を6回連載でお送りします。今回は第5回です。
下腹しぼりダイエット・基本メニュー おへその下
おへその下は腕の内側をほぐしてゆるめることで血流が促され、脂肪が落ちていきます。
①ほぐす箇所を確認
肘を曲げて腕を上げる。手首~肘の中間点よりやや上、筋肉で腕が太くなりはじめるポイント(写真のA)~肘までをほぐす。
②2本の骨の間を「シールはがし」
腕の親指側にある骨(橈骨)の内側に親指を差し込み、ゴシゴシと5回。反対側も同様に。
▼「シールはがし」の方法はこちら▼
下腹しぼりダイエット・基本メニュー ウエストまわり
脂肪とむくみでずん胴になったウエストまわりを引き締め、きれいなくびれを復活させます。
①ほぐす箇所を確認
両手の親指を腰から後ろへすべらせ、骨盤(腸骨)の上の端の位置を確認する。
②骨盤(腸骨)の上を「グーでグリグリ」
両手でこぶしをつくり、①で確認した位置にそれぞれ人さし指の付け根の関節を当てる。
小さく4、5回、円を描くように刺激する。
▼「グーでグリグリ」の方法はこちら▼
著=蜷川ちひろ