1日1分、トイレに行ったついでに下腹をしぼるだけ。目指すは何もしなくても太らない体!
年齢と共に誰もが気になるぷよぷよお腹。その原因は血の巡りの悪さにあります。体の不調が改善し心が満たされ、知らないうちに太らない体に変わっていくのを実感できる「1分でサイズダウン! 下腹しぼりダイエット トイレに行くたびやせる!」から、下腹しぼりダイエットの説明ややり方を6回連載でお送りします。今回は第3回です。
下腹しぼりのテクニックその3 下腹つかみ
おなかを両手で強くつかみ、おへそへ向けてしぼります。
集めた脂肪をおへそからしぼり出すイメージです。
【基本のポジション】
親指と、そろえた人さし指から小指で、おなかをつかみます。指を深く差し込み、しっかりとお肉をホールド!
【手&指の使い方】
基本のポジションでお肉をしっかりつかんだまま、両方の手首を内側へ回すようにして強くしぼります。おへそを内側から前へ押し出すつもりで。
基本の動き
1 おへその両脇をつかみ、フーッとゆっくり息を吐きながらしぼります。
★しぼったとき、おへそから脂肪が勢いよく飛び出す様子をイメージして!
2 おへその両脇をつかみ、フーッとゆっくり息を吐きながらしぼります。
3 おへその上下をつかみ、フーッとゆっくり息を吐きながらしぼります。
下腹しぼりのテクニックその4 グーでグリグリ
指の付け根の関節の角を骨の際に当て、円を描くように動かします。
骨にはりついた筋膜をずらしてはがすイメージです。
【基本のポジション】
こぶしをつくります。
【手&指の使い方】
人さし指の付け根の関節にしっかりと角ができるように力を入れて握ります。手首~手の角度は固定し、腕全体を動かすように小さく回します。
基本の動き
1 骨盤の上側に、人さし指の付け根の関節の角を押し込むように当てます
2 小さな円を描くように動かします。
著=蜷川ちひろ