暑い夏には、ひんやりと冷たいそうめんを食べたくなるもの。ですが同じような味つけばかりだと、食卓がマンネリ化してしまうことも…。そこで今回は、エスニック風味の新感覚そうめんを5つご紹介します。レシピを参考にして、いつもとは一風違った味わいを楽しんでみてはいかがでしょう?
エスニックもずく酢そうめん
【材料・2人分】
そうめん 4束(約200g)、えび 6尾、赤とうがらしの小口切り 1本分、にら 2本、香菜(シャンツァイ) 適量、レモンの半月切り 適量、もずく酢(味つき) 2パック(約120g)、ナンプラー 大さじ1、酢、塩
【作り方】
1. もずく酢に酢大さじ2、ナンプラー、とうがらしを混ぜる。
2. えびは竹串などで背わたを除き、さっと塩ゆでし、殻をむく。にらは粗みじん切りにし、香菜は葉先を摘む。
3. そうめんは袋の表示どおりにゆで、冷水で洗って水けをきる。ボウルに入れて1を混ぜ、器に盛る。えび、香菜をのせてにらを散らし、レモンを添える。
(424Kcal、塩分4.0g)
レモンやえびなどの色鮮やかな食材を使っているので、視覚的にも楽しめる一品。もずく酢に酸味とナンプラーを足すだけで、さわやかなエスニック風味に仕上がります。お好みでレモンを搾って、さらに酸味をプラスするのも◎
エスニックそうめん
東南アジア風のとりスープも、電子レンジを使えばすぐに完成。具材入りのボウルを電子レンジから取り出したら、とり肉が熱いうちにスープの素を加えましょう。
牛肉のフォー風
スープを作る際に牛肉からアクが出るので、きちんと取り除いておくこと。たっぷりとセロリを加えることで、豊かな香りを楽しめます。
タイカレーそうめん
グリーンカレーペーストは最初に炒めて香りを立たせると、風味がよくなります。ナンプラーなどを加えてスープカレーを作ったら、そうめんにからめて召し上がれ。
とりだんごアジア麺
とりだんごのゆで汁にナンプラーを加えるだけで、エスニックなテイストに。お好みでラー油をたらせば、ちょっと刺激的なピリ辛風味になります。
一見作るのが難しそうなエスニック料理ですが、ナンプラーさえあれば安心! いろいろな料理のアレンジにも使えるので、自宅に常備しておいてもいいかもしれませんね。