とりむね肉は食べごたえがあるのに安価で手に入るのが魅力。ただし食感がパサつきがちなので、「あまり使いたくない…」という人もいるかもしれません。そこで今回は、マヨネーズを使ってとりむね肉をしっとり食感に仕上げたレシピをご紹介します。コスパ抜群のお肉を使って、お財布が寂しいときのお助けメニューを作ってみてはいかが?
とり肉のマヨしょうが焼き
【材料・2人分】
とりむね肉(皮なし) 大1枚(約250g)、サラダ菜 1/2個、合わせだれ(おろししょうが 大さじ1、おろしにんにく 小さじ1/2、しょうゆ 大さじ1と1/3、酒、みりん 各大さじ1、マヨネーズ 小さじ1)、小麦粉、マヨネーズ
【作り方】
1. とり肉は6等分のそぎ切りにし、1切れずつめん棒などで約1.5倍の大きさになるまでたたく。小麦粉を両面に薄くまぶす。とり肉はめん棒などでたたき、薄くのばす。薄くすると火が通りやすく、味もしみやすくなる。
2. フライパンにマヨネーズ大さじ1を入れ、強めの中火で熱する。マヨネーズのまわりがふつふつとしてきたら1を並べ入れ、途中上下を返しながら約2分、両面の色が変わるまで焼き、いったん火を止める。ペーパータオルでフライパンの余分な油を拭き、合わせだれを加え、強めの中火にかけて照りが出るまで、たれをからめながら焼く。
3. 器にサラダ菜を敷き、2をたれごとのせる。
(268Kcal、塩分2.0g)
たった12分で完成する時短のしょうが焼きレシピ。とり肉はめん棒などでたたくと火が通りやすくなり、調味料などの味がよくなじみます。焼肉のサンチュのように、サラダ菜に包んで食べるのもおすすめ。
とりむねのマヨみそ焼き
とり肉はマヨネーズやみそと一緒に冷凍用保存袋に入れて、あらかじめ冷凍しておきます。凍ったまま魚焼きグリルにのせ、上下を返しながら焼きましょう。
とりむねのマヨ照り焼きサラダ仕立て
マヨネーズによってとり肉にコクと照りを追加。野菜もしんなりとした食感になり、食べやすくなります。
とりときのこのマヨじょうゆ炒め
マヨネーズの酸味としょうゆだけで、奥の深い味わいに。とり肉と一緒に焼いたまいたけの歯ごたえがたまりません。
とりむね肉の粉チーズ焼き
とり肉にはころもの代わりにマヨネーズと粉チーズをまとわせて。粉チーズをつけた面から加熱して、こうばしく焼けたら上下を返してください。
とりむね肉は古くなると肉汁が出てくるので、店頭で選ぶときは要注意。厚みがあり、きれいなピンク色のものを選ぶようにしましょう。