この食べ方は新しい…! ひげまでおいしい「とうもろこし飯」

  • 2020年7月16日
  • レタスクラブニュース



夏のお楽しみ、とうもろこしご飯ですが、人気和食店「賛否両論」店主・笠原将弘さんのレシピはひと味違います。とうもろこしの甘みと香りがしみこんだご飯のうえに、香ばしく仕上げたとうもろこしのひげをパラリとかけ、さらにとうもろこしの芯でだしをとったスープをかけて食べる、という一品なのです。とうもろこしご飯のおいしさは、いわずもがな。風味豊かな絶品スープが、ご飯の甘みをさらに引き立てます。

とうもろこし飯


【材料】(作りやすい分量・4人分)

とうもろこし 2本、米 3合、昆布(5x5cm) 1枚、スープ(うす口しょうゆ〈またはしょうゆ〉、みりん 各大さじ2、水 4カップ)、酒、塩、サラダ油、しょうゆ、粗びき黒こしょう、バター

【作り方】

1.米は洗い、約30分浸水させてざるにあける。

2.とうもろこしは実を包丁でそぐ。芯はぶつ切りにする。ひげは食べやすい長さに切る。




3.炊飯器に米、とうもろこしの実、酒大さじ4、塩小さじ1/2、水540mlを入れて軽く混ぜ、昆布をのせて、普通に炊く。

4.鍋に2の芯とスープの材料を入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にして約20分煮、ざるなどでこす。

5.フライパンに油大さじ1を中火で熱し、2のひげを炒める。しんなりしたら酒、しょうゆ各大さじ1を加え、こしょう少々をふる。ひげにほんのり色がつき、汁けが少なくなるまで炒め煮にする。




6.ご飯が炊き上がったらバター10gを混ぜ込み、全体をさっくり混ぜて器に盛る。4、5をそれぞれ別の器に入れて添える。ひげをのせ、スープをかけて食べる。

(528kcal、塩分2.8g)








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