紫外線が怖い季節がやってきました。今年も、各ブランドからさまざまな日焼け止めが発売しますが、まだ花粉も飛んでいる時期ですね。
筆者も普段は敏感肌ではないけれど、花粉が飛ぶ時期だけは肌が繊細に傾きます。今回は、美容研究家の筆者が敏感肌をやさしくいたわりながら、紫外線もしっかり防御してくれる日焼け止めを4つご紹介します。
(1)サエル ホワイト CCクリーム コンセントレート／ディセンシア
3月26日にリニューアル発売になるサエルライン。
ディセンシアは敏感肌用ブランドとしてとても人気ですが、このCCクリームは肌になじむ色味で、化粧下地としても優秀です。保湿力も高いので、つけている間は乾燥しらずなところも嬉しいですね。
（25g SPF50＋ PA＋＋＋＋ 税抜価格4,500円）
(2)エーデルワイス UVプロテクト／ヴェレダ
オーガニックであることを忘れてしまうほど、なめらかなテクスチャーです。肌荒れを防ぎながら、しっかり紫外線を防御してくれます。
アルプス山脈の高地という過酷な環境に咲くエーデルワイスのエッセンスです。肌色も肌質も問わないので、どんな方にもおすすめです。さらに、アロエベラやカレンドラ、カモミールなどの天然ハーブ成分が配合され、肌をしっかりと保湿してくれます。
ナチュラルな香りも気分を高めてくれます。
（SPF38 PA＋＋ 50ml 税抜価格2,300円／90ml 税抜価格3,800円）
(3)UVローション SPF50＋／キュレル
セラミドケアしながら紫外線から肌を防御してくれます。乾燥性敏感肌を考えたUV乳液で、しっとりした使い心地です。肌のバリア機能を左右するセラミドが配合されているので、ゆらぎにくい肌へと導いてくれることもポイントです。
植物由来の消炎剤も配合されているため、日焼け後のほてりも鎮静してくれます。赤ちゃんに使えるのも安心ですね。化粧下地はもちろん、顔にも身体にも使えるので1本あると重宝します。
（60ml SPF50＋ PA＋＋＋ ノープリントプライス）
(4)ヘーラーコレクション エンリッチUVミルク／大高酵素
4月1日発売となるこちらのアイテムは、植物醗酵液「スーパーオータカ」を高濃度に配合したUVミルクです。
国内最高値レベルで紫外線をブロックするのはもちろん、ブルーライトや近赤外線の一部もしっかりカットしてくれます。また、PM2.5など近年話題の環境ストレスにも対応してくれます。
化粧下地としても使え、伸びのいいテクスチャーです。敏感肌にも使える処方です。
（50g SPF50＋ PA＋＋＋＋ 税抜価格3,200円）
いかがですか？ この時期は、敏感に傾いた肌にやさしい日焼け止めの存在がとてもありがたいですよね。是非、試してみてくださいね。
（美容研究家／美容ライター 上田祥子
日本のみならず、タイや香港などアジアの美容にも精通。女性誌、ウェブなどを中心に取材・執筆を手掛ける。旅好きで、年に10回以上は海外へ。「タイ・バンコク ビューティガイド」（キッズネット）他、著書多数。）
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【参考】
※サエル ホワイト CCクリーム コンセントレート – ディセンシア
※エーデルワイス UVプロテクト – ヴェレダ
※UVローション SPF50＋ – キュレル
※大高酵素
