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ファンデで小顔に!プロが教える「立体感ベースメイク」

  • 2018年3月23日
  • Life & Aging Report

毎日メイクはしているけれど、ファンデーションの塗り方が適当になっているということはありませんか? ファンデーション1つで若返ることは可能です。

今回は、ヘアメイク講師として長年教えている筆者が、年齢肌に負けない肌づくりのための正しいファンデーションの塗り方と、小顔に見せるポイントや、厚塗りにしないコツをご紹介します。

■ファンデーションとは

ファンデーションは、肌を血色良く見せ、素肌に近い質感に補正してくれるアイテムです。シミやそばかすをカバーし、紫外線から肌を守るバリア効果や、乾燥からお肌を守るトリートメント効果があるのも特徴です。

肌質や季節に合わせてたくさんのファンデーションが出ていますので、自分の肌や目的に合わせてファンデーションを選ぶ必要があります。

ファンデーションの正しい塗り方

ファンデーションの正しい塗り方と小顔に見せる塗り方をご紹介します。

顔の3点(写真の白い丸)にファンデーションをつける

(1)顔の3点(写真の白い丸)にファンデーションをつけます。

ファンデーションをつけたら、外側に向かって伸ばしていきます

(2)ファンデーションをつけたら、外側に向かって伸ばしていきます。

(3)目の周りや鼻周りの細かい部分に塗りもれがあったら、ファンデーションを足してあげましょう。

ファンデーションで小顔に見せる塗り方

ファンデーションをうまく使って立体的なベースメイクにしましょう。

顔の中心にファンデーションを多めにつけます。外側にいくにしたがって薄めにつけてあげると、グラデーション効果で小顔に見せることができます

顔の中心にファンデーションを多めにつけます。外側にいくにしたがって薄めにつけるようにすると、グラデーション効果で小顔に見せることができます。

ファンデーションを2色使いする方法も小顔効果が高まります

ファンデーションを2色使いする方法も小顔効果が高まります。

目尻から外側の斜線部分を暗めのファンデーションにし、内側を明るめのファンデーションにすると、立体的なベースメイクがつくれます。

ファンデーションの色選びがわからない方は、首の色に近いファンデーションを暗めの色にして、その色よりワントーン明るい色を顔の内側に使うことをおすすめします。

面長が気になる方

おでことあごの部分に暗めのファンデーションをつけるようにすると、面長が改善されます。このやり方は、芸能人の方やモデルの方もやっているベースメイクなので、参考にしてみてください。

■季節によってファンデーションを使い分けよう

1年中同じファンデーションを使っている方は多いと思いますが、季節によって肌色も肌質も変わります。

冬は乾燥しやすいので、保湿効果の高いファンデーションにし、夏は紫外線が強く汗や皮脂がでるので、UV効果があり化粧崩れしにくく、スポンジに水を含ませて使えるファンデーションにしましょう。

■外で見ると厚化粧に見えるのはなぜ?

部屋の中でメイクした時はナチュラルメイクだったのに、外で見ると厚化粧に見えてしまう方の原因は、「光」です。

自然光に近い光に向かってメイクをしないと、メイクの色が実際よりも薄く見えて、濃くぬってしまいがちです。まずは、自然光が入る部屋でメイクをするか、白熱灯ではなく蛍光灯の下でメイクをすると改善されますよ。

ファンデーションをうまく使い、素肌美人になりましょう。ベースメイク1つで実年齢よりも若く見えますので、ぜひ参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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