海外では定番の「ギブソンタック」。オフィスやパーティなど、アレンジ次第ではどんなシーンにも使えます。ロングはもちろん、ミディアムでもできる万能ヘアスタイルです。
むずかしそうに見えますが、実はとても簡単にできます。今回は、話題のギブソンタックの基本のやり方をご紹介したいと思います。
ヘアアクセサリーを、シンプルな物にするとオフィスでもOK! パーティには、大きめなヘアアクセサリーやおくれ毛を出すことで華やかになり、少しサイドに流してまとめると着物にも合います。
(1)ボリュームを出しながら、トップを結びます。
(2)サイドの髪をくるりんぱ、もしくは三つ編みをして、最初に結んだトップのゴムの少し下でとめます。
(3)下の髪を二つに分け、それぞれ三つ編みにします。
(4)(2)のくるりんぱ(三つ編み)の中に(3)で結んだ三つ編みを入れ込み、ピンでとめてできあがり!
今回は、ヘアアイロンなしで挑戦しましたが、ヘアアイロンで少し巻いておくとボリュームが出ます。アレンジ次第で、バリエーションが豊富なギブソンタックは、髪を伸ばしかけの方にもおすすめです。
ギブソンタックをマスターして、色々なシーンでアレンジを楽しんでください。
(ナチュラルメイクアップアーティスト KUMI
姿勢教育指導士、足ゆびインストラクター、高津文美子式フェイシャルヨガ インストラクター、ナチュラルメイクアップアーティスト、骨格診断ファッションアナリストなどの資格を持ち講師として活動中。講演会参加者延べ8,000名を越える。)
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【撮影協力】
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