サイト内
ウェブ

秋太り予防に◎1日5分のお腹引き締め「腹筋強化エクサ」

  • 2017年9月17日
  • Life & Aging Report

秋の風を感じる時期になってきましたね。暑さで食欲が落ちていた人も、徐々に食欲が戻ってきていませんか? 美味しいものを我慢するのは精神的にも辛いので、大人の女性は事前対策を強化しましょう。

エクササイズで太りにくい身体をつくって、万全の状態で食欲の秋を楽しみたいですね。
今回は、お腹まわりを引き締めるエクササイズをご紹介します。

■秋太りする前にやっておきたいお腹エクササイズ

一般的に、運動を実践することで代謝が高まる最適な時期は秋と言われています。体温を一定に保つ機能が備わっている私たちの身体が、外気に対して体温が下がらないようにエネルギー(熱量)を多く放出するのが、秋から冬の時期になります。
特に夏から冬にシフトする今の時分は、代謝が高まりやすいのが理由です。季節的にも、暑くもなく寒くもなく、天候にも恵まれる秋がスポーツの秋と言われるのも納得です。

ウォーキング


この時期を有効利用したいと思ったらウォーキングなどをしてみるのも◎です。
ウォーキングは有酸素運動の要素があり、全身の体脂肪を落とすのに適しています。目安は息が軽く弾むくらいのペースで、まずは15分からスタートしてみてはいかがでしょうか。

もも上げ


ウォーキングは気が進まないと思ったら、その場で「もも上げ」をするのも効果大です。
やり方は簡単。ももの高さは床と平行か、それよりも少し高めくらい引き上げ、両手も大きく振って足踏みを繰り返します。脚の高さやペースも、少しきついかなと感じるくらいにしましょう。軽く汗ばむ程度に頑張ると効果的です。
さらに足をおろす時は、音を立てないように意識すると体幹も鍛えられ、太りにくい身体に大きく一歩近づくはずです。

■1日5分のエクササイズでフラットアブスを目指す

今回ご紹介するエクササイズは、足にクッションなどを挟んでゆっくり上げ下ろしすることで腹筋を鍛えます。
クッションを挟むことで、太ももの引き締め効果も高まるので、ぜひ毎日の習慣にしてみて下さい。

期待できる効果

・腹筋強化
・太もも引き締め効果大
・冷え性やむくみの改善

実践回数&期間

週に3〜4回を目安に実践。ボディライン、体調の変化を感じられるようになります。

注意

腰を痛めている人は、軽く膝を曲げて動作する、もしくは無理のない範囲で回数などを減らし調整してください。

やり方

床に仰向けになり、吐く息とともにお腹を腰に引き寄せ、ドローイングします。次にクッションなどを挟みます。ドローイング状態をキープしたまま、両手は頭の先に伸ばし、両足も天井方向に引き上げます。

(1)床に仰向けになり、吐く息とともにお腹を腰に引き寄せ、ドローイングします。次にクッションなどを挟みます。ドローイング状態をキープしたまま、両手は頭の先に伸ばし、両足も天井方向に引き上げます。

そのまま両足をゆっくり床方向に下げます。

(2)そのまま両足をゆっくり床方向に下げます。

床ギリギリまで5秒かけて下ろしたら、5秒かけて天井方向に戻ります。8回を目安に動作を繰り返し、慣れてきたらセット数を増やしてみてください。

(3)床ギリギリまで5秒かけて下ろしたら、5秒かけて天井方向に戻ります。
8回を目安に動作を繰り返し、慣れてきたらセット数を増やしてみてください。

いかがですか? 動作中は、肩や首に力が入り過ぎないように注意しながら、太りにくい身体づくりにチャレンジしてください。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

【関連記事】
・夏の“下半身太りスパイラル”を解消!太もも引き締めエクサ
・足の甲がポイント!サンダルが似合う足になるケア&エクサ
・“気象病”に振り回されない!自律神経を整える習慣3つ
・たったの2分!四十肩、肩コリ対策にも◎な「腕マッサージ」

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
(C) 2024 Life & Aging Report. All Rights Reserved.