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最強!?パッションフルーツのアンチエイジング成分とは

  • 2017年6月24日
  • Life & Aging Report

今が旬のパッションフルーツ。爽やかな酸味と香り、パリパリとした食感も美味しいですよね。

このパリパリと食べられる種には、アンチエイジング成分でお馴染みのレスベラトロールより強いアンチエイジング効果が期待できるのだとか!? パッションフルーツは、美味しく食べてキレイになれるミラクルフルーツです。

■パッションフルーツのアンチエイジング成分とは?

パリパリと美味しく食べられるパッションフルーツの種には「ピセアタンノール」というポリフェノールが豊富に含まれています。

このポリフェノールは、アンチエイジング成分としてお馴染みのレスベラトロールにとてもよく似た構造をしていて、レスベラトロールと同等以上のアンチエイジング効果が期待できるのだそうです。

■パッションフルーツのアンチエイジング効果3つ

(1)サーチュイン遺伝子をON

長寿遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子は、身体を若々しく保つ働きがあります。

この遺伝子は、空腹でスイッチがONになることがわかっているため、腹八分目がアンチエイジングの秘訣ともいわれますが、空腹のほか、レスベラトロールによっても活性化されます。ですから、アンチエイジング成分としてレスベラトロールの人気が高いのです。

パッションフルーツのポリフェノールであるピセアタンノールは、レスベラトロールよりもサーチュイン遺伝子を活性化する働きが強いと期待されています。

(2)お肌のたるみ・クスミを改善

ピセアタンノールには、お肌のハリを保つコラーゲンを生成する線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンの生成をうながす働き、そして、活性酸素を除去しコラーゲンの分解を抑える働きのあることがわかっています。

また、シミの元となるメラニンの生成を抑える働きもあり、お肌のたるみやクスミを予防・改善して、お肌のアンチエイジングをサポートします。

(3)冷え、コリの改善に

ピセアタンノールには血管を拡張させる働きがあるため、血流をスムーズにすることにつながります。そのため、手足の冷えや、首や肩のコリ、目の下のクマなど、血行不良が原因で起こる諸症状の緩和をサポートします。

美味しく食べてアンチエイジングに役立つパッションフルーツ。紫外線が強いこれからの季節、お肌のためにも毎日の食生活にパッションフルーツを加えてみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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【参考】
※パセノールとは – 森永製菓

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