過ごしやすい季節になり、ランニングを始めるのにぴったりな季節になりました。ダイエット効果だけではなく、基礎代謝も上がり冷え性改善、美肌効果、また気持ちもリフレッシュできることから精神衛生的にもおすすめのランニング。でも注意! 自分に合わないシューズを選んでしまうと、せっかく始めたランニングも長続きしません。そこで今回は、自分に合ったランニングシューズ選びのポイントをご紹介します。
足のサイズにぴったりな靴を履くと、爪がシューズのつま先にあたり爪が割れたり痛みを感じる可能性があります。またランニング中に足ゆびをしっかり使って走るためには、自分の足のサイズよりプラス1cmほど大きなものを選ぶようにしましょう。すでに購入済みのシューズは、中敷を出してみてください。中敷に足を乗せてみて、大きさを確認する方法もあります。
シューズのかかと部分に内蔵されているヒールカウンターは、かかとを安定させる大事な働きがあります。ヒールカウンターがしっかりしているものを選ぶと、ランニング中にかかとの骨を安定させ、体の負担を軽減します。ヒールカウンターが柔らいシューズは、人によっては捻挫のリスクとなります。また、せっかくヒールカウンターがしっかりしたランニングシューズを選んでも、かかとを踏んでしまうとカウンターが変形してしまいます。かかとは、踏まないように注意しましょう。
ランニングをする時の着地衝撃は、体重の3倍以上の負担が足にかかるため、筋力もまだあまりない初心者にとって、ひざや腰の衝撃を少なくするためにも、シューズのクッション性はとても重要です。クッション性に優れたランニングシューズを選びましょう。
その他に、店頭で試し履きをすること、靴ひもをしっかり締めることなども重要なポイントです。自分の足に合ったランニングシューズでランニングライフを楽しんでみてください。
(足ゆびインストラクター KUMI)
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