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30代からの痩せ体質作りに!代謝アップダイエット法3つ

  • 2016年8月13日
  • Life & Aging Report

「30代になってから、なかなか痩せなくなった」と感じたら、もしかして基礎代謝が低下しているかも! 年齢とともに細胞の生まれ変わりは遅くなりますが、基礎代謝が低下すると、それがあからさまに肌や体調に現れるなど実感することが多くなります。20代の時と同じ食事量で同じカロリーを取っていても、30代以降は消費できるカロリーが少なくなっている可能性が高く、太りやすくなります。そんなとき、どうしたらいいのでしょうか? セラピストの筆者が、夏に代謝を上げる方法を3つご紹介します。

■30代以降のダイエットは「基礎代謝」がカギに

冒頭でもご説明しましたが、20代と30代では消費できるカロリーに差が出てきます。その理由は、生きるために最低限必要な消費エネルギー「基礎代謝」が年齢とともに低下してしまうから。かといって、30代で食事制限や単品ダイエットなどをすると、エネルギー不足でより基礎代謝を低下させてしまうという悪循環に…。運動不足で筋肉量が低下しても、基礎代謝は低下します。これらの要素が重なる30代は、20代よりも太りやすくなっているので基礎代謝を上げることが大事なのです。

■基礎代謝アップ!痩せ体質になるダイエット方法3つ

自宅で発汗全身浴できる「クレイバス温活」

クレイセラピストさんから教えてもらった美容話ですが、自宅の温活で効果を出したいなら、クレイバスをおすすめします。近ごろ入手しやすくなったクレイは、大地のパワーを秘めており鎮痛、抗炎症、解毒、アレルギー、花粉症などに利用されています。ミネラルが豊富で毛穴の汚れを吸着し引き出してくれる作用があるため、クレイバスに入ると肌もツルツルに! さらにクレイが持つ遠赤効果で、温泉に入っているかのようにポカポカと体の芯まで温まることができます。発汗したい時は、最低20分はクレイバスに浸かりましょう!

質の良い睡眠の確保

夏に限らず、1日の体や脳の疲れを修復するには質の良い十分な睡眠がとても大切。その日働いた筋肉や外的刺激からのダメージを回復させるのが睡眠時間です。これが短すぎると、ダメージの修復不足で翌日仕事に出てもすぐに怠くなり、調子が悪くなる可能性も。肌も乾燥してツヤがなくなる、むくむなど、すっきりしない状態になりがちです。十分な睡眠は代謝の良い体作りには欠かせないので、温活と合わせて意識していきましょう。寝苦しい夏は冷えすぎないよう、エアコンの温度調整や寝具などを活用して、寝心地の良い寝室作りの工夫をすると◎。

「腸もみ」で内臓の代謝アップ

夏は1年で一番冷たい食べ物や飲み物を多く取る時期ですよね。楽しいイベントや飲み会も多く、暴飲暴食をしがちです。食べ過ぎ飲み過ぎは内臓の働きを鈍くし、消化不良を引き起こす一因に。そこで内臓の働きを活発にする食物繊維や乳酸菌、発酵食品を摂る、適度な運動を心がけて腸を刺激してあげると代謝アップにつながります。

腸もみの実践方法
ウエストに両手を添えて、お腹の真ん中、左右脇腹を4本の手の指で押しながら揉み込みます。深い呼吸をしながら揉み込むのがポイントです。目安は15回くらい。便秘解消効果も期待できます。時間があるときはオイルを使ったマッサージもおすすめ。

以上が30代におすすめしたい夏の代謝アップダイエットになります。30代ならではの変化を踏まえた、効果的な対策を実践していきましょう!
(ビューティー&ヘルスライター 町山町子)

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