サイト内
ウェブ

腰まわりの脂肪撃退!お腹引き締めにも◎な「アブエクサ」

  • 2018年6月21日
  • Life & Aging Report

年齢とともに「腰周りに脂肪がつきやすい」「ついた脂肪がなかなか落ちない」という声をよく聞きます。これは、基礎代謝が低下することで誰でも経験することです。

少々辛いと感じる方もいるかと思いますが、YOGAエクササイズディレクターの筆者が、1日3分の実践でお腹や腰周りの脂肪を撃退できるおすすめの動作をご紹介します。

■ほっそりボディを手に入れる!「アブエクササイズ」

今回ご紹介するエクササイズは、仰向け状態で実践します。

足の筋肉は体幹(胴体部分)とつながっているので、このエクササイズだけで体幹が強化され美姿勢になり、足をまっすぐ伸ばす動作で太ももやひざ肉が引き締まってきます。もちろん、お腹やせはお墨付きです。

最初は「辛い」と感じる方もいるかもしれませんが、その場合は足をまっすぐ天井方向に伸ばす動作だけでも実践してみてください。

つま先に溜まった老廃物の排出も促され、足のむくみと冷えも解消されます。

期待できる効果

・お腹引き締め効果大(腹筋・背筋力アップ)
・体幹を鍛え、姿勢を美しくする
・下半身引き締め効果大
・冷え、むくみ解消

実践回数&期間

週5回×3分を目安に実践すると、ボディラインに変化を感じられます。

■やり方

仰向けになり両ひざを立てます。吐く息とともにドローイング(お腹を腰に引き寄せる)をして、体幹を意識しましょう

(1)仰向けになり両ひざを立てます。吐く息とともにドローイング(お腹を腰に引き寄せる)をして、体幹を意識しましょう。

そのまま両足を天井方向にまっすぐ伸ばします。この時、腰が浮かないように注意してください。ゆっくりと10秒キープします。

そのまま、両足を大きく開きます

(2)そのまま、両足を大きく開きます。

吐く息とともに、左足が上になるように足をクロスします

(3)吐く息とともに、左足が上になるように足をクロスします。

足をそろえ30度ほど下におろし、そのまま10秒キープしながらドローイングします

(4)足をそろえ30度ほど下におろし、そのまま10秒キープしながらドローイングします。

そのまま、足を大きく開きます

(5)そのまま、足を大きく開きます。

(3)のように、吐く息とともに左足が上になるように足をクロスします。(1)に戻り、今度は右足が上になるように動作を繰り返しましょう

(6)(3)のように、吐く息とともに左足が上になるように足をクロスします。(1)に戻り、今度は右足が上になるように動作を繰り返しましょう。

いかがですか? お腹がプルプル震えたり、お腹が熱くなってくる感覚を味わってください。その刺激が脂肪をどんどんカットしてくれます。

もし、腰が痛いと思う人は、ブランケット等を畳んで腰の下にしくなど、工夫してみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

【関連記事】
・足首が太くなる!?ズルズル歩きにぺたんこ靴…NG習慣5つ
・体重増加と老けが加速!?朝にやりがち「NG習慣」7つ
・寝る前3分!疲れとお腹ポッコリ解消の「陰ヨガ」
・たったの3分!すっきり痩せ見えが叶う「二の腕エクサ」

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
(C) 2024 Life & Aging Report. All Rights Reserved.