管理栄養士でありながら、なんと20kgも太ってしまったという前田量子さんがダイエットに成功!今回は、痩せパターン献立の食べ方とポイントをご紹介します。
毎食の献立は、効率よくダイエットが進むように、次の5つが入る定食のように考えるとスムーズです。
毎食必ずたんぱく質がとれるように、肉、魚、卵、大豆などを。
野菜やきのこ、海藻など、ビタミン、ミネラル、食物繊維たっぷりに。
野菜やきのこ、海藻をたっぷり入れてお腹いっぱいに。
ごはんでもパンでもOK。必ず食べて元気に動ける体に。
朝や昼は、果物、ヨーグルト、抹茶オレなどで、ビタミンやカリシウムを。献立に含めず、おやつにしても。
ごはんやパンの食べ過ぎには注意したいので、200kcalにおさえましょう。ごはん類なら120g、食パンは6枚切り1枚が目安です。面倒かもしれませんが、慣れないうちはごはんを計量して1食分の量を守ってください。
献立のたんぱく質の基本の考え方
肉、魚、卵、大豆はそれぞれ、たんぱく質以外に含まれる栄養素が違うので、まんべんなく食べたいもの。朝は卵や大豆、昼は肉、夜は魚、という食べ方がおすすめです。
昼はボリュームたっぷりに、夜は健康を意識して、DHAやEPAの脂がとれる魚を多く使うといいでしょう。
【材料】
抹茶…2g 牛乳(低脂肪乳)…100ml
湯…少々
抹茶には抗酸化物質のカテキンが含まれ、細胞を若返らせる効果が。また、ビタミン類も多く含まれているので、美肌効果も期待できます。
ただし、抹茶をとりすぎると、胃腸を刺激したり、鉄分の吸収を妨げたりすることもあるので、1日2~3杯までにしていきましょう。