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お家に眠ってるお香の使い道!あえて焚かずに楽しむ方法とは。ビジネスシーンでもまさかの活躍!?

  • 2024年11月4日
  • 暮らしニスタ

お土産や贈り物などでいただいたお香、使わずに眠っていませんか? 良い香りだと思って購入しても、火を点けてみたらなんだか違う…。使いきれずに、引き出しにしまったまま、なんてことよくありますよね。今回は、余ったお香の“焚かない”活用法をご紹介します。

サシェのように活用!お香を衣類にまとわせる

まずはタンスの引き出し内などでの芳香剤として活用する方法をご紹介。

お香を紙や不織布に包んで、タンスやクローゼットに忍ばせておきます。こうすることで、衣類にほのかに香りが移り、芳香剤代わりとして活用できます。

もともとお香自体の香りが強くないため、ほのかに香るくらいに抑えられるのもポイント◎。包む数によっても香りの強さを調整できますよ。

またお香の種類によっても、リラックス効果やリフレッシュ効果など、得られる効果もさまざま。ラベンダー系の香りを眠る前に着るパジャマに香りを移しておけば、ぐっすり眠れそうです。サシェのように包んでおけば、靴箱や車内でも活躍!

まさかのビジネスシーンでも活躍!?

余ったお香は、名刺ケースの中に入れておくのも一つの手。相手に名刺を渡す際に、ほのかに良い香りが漂えば、より印象に残りやすいですよね。「あれ?なんかいい香りがする…」そう思ってもらえれば、会話のきっかけにもつながるかも。

ただし、香りは強すぎると逆効果になる可能性もあるので、注意が必要です。あくまでも、さりげない香りがポイント。

ビジネスシーンでは、清潔感のある石鹸のような香りや、爽やかな柑橘系の香りがおすすめです。またお香を名刺ケースに入れる際は、名刺に直接触れないように、紙などで包むようにしましょう。

紙に包むことで、香りが均一に広がり、名刺が変色するのを防ぐこともできます。さりげない香りで、ビジネスシーンでも個性を演出、これぞ意外なお香の使い道…?

秋の読書時間に!本好きさんにおすすめ

読書の秋、本棚にお香を忍ばせてみてはいかがでしょうか。

ほのかな香りが本のページに移り、よりリラックスした読書体験を楽しめます。香りによっては、森の中で本を読んでいるような、自然の中にいるような、そんな気分に浸れるかも!

また、古書の匂いが苦手な方にもおすすめです。お香の香りが、古書の匂いを和らげてくれますよ。読書のお供に、アールグレイやラベンダーなど、リラックス効果のある香りのものもおすすめです。

そのまま本棚に置いておくだけでよいので、すぐ試せるのもポイント。秋の夜長に、本とお香で癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ハンカチに香りをつけたり、お守りの中に入れて心の安らぎを。

落ち着く香りをお守りの中に忍ばせておくのも、個人的におすすめの方法。もし神社などでいただくお守りの中に入れるのに抵抗がある方は、自作のお守りやハンカチに香りを付けるだけでも◎。

筆者はとにかく電車やバスなどの公共交通機関が苦手…。人混みが多いところも得意ではなく、もし心が落ち着かなくなったときのために、心の薬のような感じでお守りを持ち歩いています。不安になったとき、ただ握るだけでも気持ちは違いますが、これに自分が落ち着く香りがついていたら、よりリラックスしやすいです。

筆者は思い込みで気持ちが滅入りがちなので、逆に思い込みでリラックスできるよう、思い込みを強める要素の一つとして香りを活用してみました!

それでも使い切れない場合は!お香の保管方法

お香を長く楽しむためには、保管方法に気を配ることが大切です。保管場所は直射日光、高温多湿の場所を避け、乾燥した場所で保管しましょう。

またお香は、なるべく空気に触れないようにすると長持ちしやすいです。ジップロックなどに乾燥剤と一緒に入れて保管するのもおすすめ。お気に入りのお香は、保管方法にも注意して長く香りを楽しんでくださいね。

今回は、お香を焚かずに楽しむ方法をご紹介しました。もしお家に眠っているお香があれば、本記事を参考にぜひご活用を。自分のライフスタイルにあった使い方で、お香のある豊かな暮らしを楽しみましょう!

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