こんにちは!家事コツ研究員のHです。やぶれたり、黄ばんだりして寿命を迎えたワイシャツ…。捨てるのはちょっと待ってください~!もう使い道はないと思ったそのワイシャツ、工夫次第で実はまだまだ役に立つ機会があるんです。今回は古ワイシャツの再利用方法を4つご紹介。衣替えの際に不要なワイシャツが出てきた場合にもぜひ役立ててみてください♪
はじめにご紹介するのは、靴磨きに使う方法です。
汚れを落としたり、クリームをつけて磨いたりと、靴磨きの時に必要不可欠な「布」!その代用品として古ワイシャツが使えます。
まずは、古ワイシャツを適当な大きさにカット。今回は20cm×15cmに切りました。靴磨きには、布が重なっていない胴部分を使うのがおすすめです。
あとはいつも通り靴を磨けばOK。ワイシャツは、生地にハリがあるので磨きやすい!指に巻き付けるとさらに磨きやすさがアップします♪
使い終わったらそのまま捨てられるのも古ワイシャツを使うメリット。汚れが酷くても躊躇なく磨けます◎
靴磨き完了。靴がピカピカツヤツヤになりました◎
古ワイシャツは、使い捨てのふきんとして使うのもおすすめ。
四角くカットしてまとめておいておけば、思いついた時にすぐに使えて便利です。
テーブルふきんとしてはもちろん、
油汚れや水垢のお掃除にも◎
割り箸に輪ゴムでとめれば、便利なお掃除棒に早変わり!ホコリ取りや窓サッシの掃除にもぴったりです。
次にご紹介するのは、洋服をホコリや汚れから守る衣類カバーとして使う方法です。
意外と枚数が必要な衣類カバー。古ワイシャツで代用して、衣類カバー代を節約しちゃいましょう!
例えば、オフシーズンには使わないスーツのジャケットに…
古ワイシャツをかけておけば、スーツをしっかりホコリや汚れから洋服を守り、バッチリ衣類カバーの役割を果たしてくれます。
古ワイシャツは気軽に洗濯できるので、ずっと衛生的に使える衣類カバーになるのも嬉しいポイントです♪
掃除やガーデニング、DIYなどの作業用エプロンとしても使えるんです♪
作業時に服の上からエプロン代わりに着ておけば、大切な服を汚しません。
毛染めの際に使い捨てケープ代わりに着たり、子どものスモック代わりにしたりするのもおすすめです。
ワイシャツの袖部分だけをカットすれば、アームカバー代わりとしても使えますよ♪
お掃除にはもちろん、衣類カバーになったり、エプロンになったり。古ワイシャツがこんなに色々なことに役立つアイテムだったなんて驚きではありませんか?
おうちに余っている古ワイシャツがある方はぜひ試してみてくださいね!
撮影・文/杉野 花 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。