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【セリア】ラッピングバッグじゃないよ!「やっちゃった」を防ぐ黒い巾着バッグって?

  • 2024年10月29日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!100均を調査し、掘り出し物を見つける企画「100均パトロール」のお時間です。今回のグッズは、こちらの黒色のバッグ。ラッピングバッグではありませんよ。

【ヒント】「うっかりやっちゃった!」を防ぐ便利グッズ

「黒色」の「不織布」で作られているのがポイントです。このグッズを使うと、うっかりやりがちなミスを防ぐことができます。

【ヒント】

①黒色により、あるものを遮ることができます。
②マチが広めで、かさばるものを入れやすい形状です。

このグッズが置かれていたのは、キッチングッズ売り場です。どんな目的で、何を入れて使うものでしょうか?

【正解発表】あの食材を入れる巾着袋

このグッズの正体は……

じゃがいもの鮮度を保持しながら保存できる「じゃがいもバッグ」でした!

じゃがいもは低温に弱いため、冷蔵庫で保存すると鮮度が早く落ちてしまいます。

常温保存が適していますが、じゃがいもは光が当たると表面が緑色に変色してしまうので、注意が必要。緑色になったじゃがいもは毒素が含まれていると言われていて、毒素を多く含むじゃがいもを食べると、吐き気、下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあるそうです。

「じゃがいもバッグ」は、黒色により緑化を招く光をシャットアウト!鮮度保持に役立ってくれる保存バッグなんです。

不織布のラッピングバッグとどこが違うの?

黒色の不織布のラッピングバッグを使えばいいのでは?と言われそうですが、手に取ると違いがわかりました。

不織布のラッピングバッグよりも厚手で丈夫。触るとゴワッとしています。

重たいじゃがいもを入れても、破れる心配がありません。

じゃがいもの土や皮くずが落ちないよう、目が細かい不織布で作られているのもポイント。周囲を汚さずに保存が可能です。

バッグのサイズは約30.5cm×22.5cm×16cm。マチ幅がしっかりあり、約1~2kgのじゃがいもを入れることができます。

さすがじゃがいも専用バッグ、保存しやすい作りになっていました!

じゃがいもを長期保存してみた!

実際にじゃがいもを入れて保存してみました。

じゃがいもはビニール袋から出して入れ、直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管してください。

紐をきゅっと絞ると、虫やホコリの侵入もガード。安心して保存できますね。

今回は約1か月半、放置してみました。

表面が緑色に変化せず、きれいなまま。問題なく保存ができました!

こちらは、何もせずに約1か月半放置したじゃがいもの姿です。

緑色に変色しているのがわかりますか?同じ場所に置いたのに、緑化してしまいました。

右側が「じゃがいもバッグ」に入れたもの、左側がそのまま放置したものです。

並べてみると色味がはっきり違いますよね。

緑化したじゃがいもを調理するときは、緑色の部分がなくなるまで皮を厚くむく必要があります。中心部まで緑色に変色した場合は、食べるのはNG。

せっかく買ったのに、もったいないですよね。じゃがいもをまとめ買いしたときや、すぐに食べないときは、このグッズの出番!

紐を緩めればすぐに取り出せて調理できるし、ストレスフリーで保存できますよ。

これまで常温保存するときは新聞紙で包んでいましたが、見た目も良くないし、場所を取るのが気になっていました。

「じゃがいもバッグ」なら、省スペースでまとめて保存できるし、見た目もすっきり!じゃがいも好きな方におすすめのグッズです。

商品情報:じゃがいもバッグ 110円(税込)/セリア
※2024年10月時点の情報です。

撮影・文/小町ねず

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