寒くなってくると、温かい料理が恋しくなりますよね。でも、忙しい毎日の中で、手の込んだ料理を作るのは大変… そんな方に朗報です!ダイソーのレンジ調理アイテムを使えば、驚くほど簡単に、そして時短で、あったかくて美味しい料理が作れちゃうんです。今回は、数あるアイテムの中から、特に優秀な「レンジ鍋」と「シリコンスチーマー」をピックアップ。実際に使ってみてすごく便利だったので、ぜひご紹介させていただきます!
ダイソーには、パスタや目玉焼き、温泉卵、茶碗蒸しなど、さまざまな料理をレンジで簡単に作れるアイテムが揃っています。今回はその中でも、特に使い勝手が良さそうな「レンジ鍋」と「シリコンスチーマー」をピックアップ。
それぞれの使い方や便利なポイントを、実際に調理しながらご紹介します!
まずは、一人暮らしにぴったりの「レンジ鍋」(220円)からご紹介します。こちらのレンジ鍋は、電子レンジでお鍋料理やラーメンが作れるという優れモノ。
さっそくレンジ鍋を使って、袋麺を調理してみましょう。作り方はとっても簡単!
まずは、袋麺を容器に入れて、沸騰させたお湯を500ml入れます。
説明には、「即席麺の表記分の水、またはお湯を入れる」と記載されていますが、即席麺に表記されている水分量はほとんどがスープの分のみ。なので、表記されている量よりも少し多めに入れるのがコツです。
今回使用する袋麺には、300mlのお湯でスープを溶くと書かれていたので、麺が吸う分を200mlと仮定し、合計500mlのお湯を容器に注ぎました。
そのあとは500Wのレンジで、袋麺に記載されている加熱時間プラス30秒加熱。今回は4分30秒加熱しました(600Wの場合は袋麺に記載されている加熱時間のままで大丈夫です)。
もしお湯ではなく水を入れて作る場合は、500Wなら+4分、600Wなら記載時間に+3分して加熱します。
最後にスープと紅生姜、煮豚を入れたら完成です。ちなみに煮豚はファミマで販売されているものを使ってみました。思ったより本格的に仕上がった気がします!
鍋で作ると洗い物が増えてしまいますが、レンジ鍋ならこれ一つで完結するので、後片付けも楽チンです。パパッとご飯を済ませたいときは、今後まだまだ大活躍してくれる予感!
続いてご紹介するのは、ダイソーの大人気商品「シリコンスチーマー」。角形と丸形があり、それぞれサイズ展開も豊富なので、用途に合わせて選べます。
今回は、使い勝手が良さそうな形、サイズの角形シリコンスチーマー(22cm×14cm×6cm、330円)を購入しました。
広げると、ちょっと大きめのお弁当箱くらいのサイズ。思っていたよりも深さがあって、色々な料理に使えそうです。
さっそくシリコンスチーマーを使って、鶏肉とブロッコリーの簡単蒸し料理に挑戦してみました。
まずは鶏肉を一口サイズにカットし、塩、水、料理酒を少々加えて、スチーマーに入れたらレンジで500wで4分加熱。
鶏肉がある程度あたたまったら、冷凍ブロッコリーを追加で投入し、さらに3分30秒加熱したら完成です。もう超手軽&あっという間!
シンプルでヘルシーな蒸し料理が完成! シリコンスチーマーなら、油を使わずに調理できるので、ダイエット中の方にもおすすめです。なにより、この容器のままテーブルに出せるので、洗い物が増えないのが一番のメリットですね。
ダイソーのレンジ調理アイテムを使えば、時短で簡単に、おいしい料理が作れます。今回ご紹介したレンジ鍋とシリコンスチーマー以外にも、さまざまなアイテムが販売されているので、ぜひお近くのお店でチェックしてみてくださいね!
まとめ/滝谷遥