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エアコン掃除したのに「酸っぱいニオイ」が?!→ボタンをピッと押すだけで一発解消!【裏ワザ】

  • 2024年9月15日
  • 暮らしニスタ

ある日突然、エアコンから「酸っぱいにおい」がしてきたら…?プロの業者さんに任せるのもいいのですが、とりあえずは自分でなんとかしたい!!そんな時に役立つ方法を暮らしスタさんが教えてくれました。

エアコンから異臭が…!!

今年の8月に説明書どおりに『エアコン掃除』をした時は、フィルターやダストボックスもほぼ汚れていませんでした。

内部クリーン、カビガード、スタート脱臭、カビクリーンシャワーなど、毎回自動でお掃除機能が作動しているからかな?

でもある日、エアコンつけるとなぜか臭う。

特に9月半ばの夜は少し高めの温度設定にしてましたが、『27℃以上』にすると突然ほわ〜んと臭うんです。

先月の半ばくらいに雨もたくさん降って湿度も高く高温多湿の天気が続き、急に【酸っぱいような臭い】が…。

エアコンのすっぱい臭いの原因はやっぱり『カビ』

エアコンのすっぱい臭いの原因はやっぱり『カビ』

冷房や除湿運転中にエアコン内部に結露ができ、『カビが発生』するのだそうです。お掃除機能付きエアコンも3年過ぎて、なおかつ高温多湿の環境になったら勝てないのですね。

毎年平気だったのに今年は特に暑かったからなー。冬は空気も乾燥してるし、内部も高温になるからカビも生えにくい!夏のエアコンは要注意ですね!

そして、とりあえずの解決策がコレ。

窓を開けて【16℃冷房】を1時間運転する

窓を開けて【16℃冷房運転】1時間 車のエアコンにも有効!

これは以前、メーカーに電話で相談した時に、とりあえずの『応急処置』を教えてもらった裏ワザです。

わかりやすく言うと、真夏の暑い日のキンキンに冷えたお水の入ったグラスの周りには【水滴】が付きます。お水の温度がより低いほどたくさん水滴が付いて【ダラダラ流れる】という原理と同じです。

『16度』という低温で冷房にすると、より多くの水滴が熱交換器につき交換器を【洗い流す】かのようになるので、とりあえず1回だけ30分でも『酸っぱい臭い』はすっかり無くなりました!

さらに気を付けておくこと!

・夏は「16度 冷房運転」約30分から1時間
・冬は「30度 暖房運転」30分から1時間

これを毎年やると良いかなと思っています(梅雨の6月と冬前の12月がおすすめ)。

その他気をつける事は、

⚫︎冷房の設定温度を27度以下に設定する。

⚫︎久しぶりにエアコンを使用した直後は カビの胞子が部屋中に放出されるので、10分は窓を開けて部屋を換気する。

⚫︎エアコンの説明書をきちんと確認してフィルターやルーバー、ドレンバンの掃除をする。

⚫︎数年に一度は専門業者に頼んで本気の『エアコンクリーニング』をしてもらう(その方が長持ちするそうです)。

年中使うエアコン。お年寄りや小さいお子様やペットなど、アレルギーや体調不良を引き起こす可能性が高くなるので管理は大事ですね。フィルター掃除や業者に頼んだ日付などはメモしておくようにしています。

アイデア/288Melonnさん ※記事を再編集して配信しています。

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