こんにちは!家事コツ研究員の三木です!朝食の定番といえば「納豆」が欠かせませんよね。私も子どもたちも大の納豆好きなので、1食で3パックが一気になくなります。ある日、納豆を食べていたとき、「この空き容器、何かに使えないかな?」とふと思いつきました。
今回は、わが家で実際に試した納豆パックの再利用アイデアを3つ紹介します♪
容器はしっかりヌメリを落とした後、食器用洗剤でこすり洗いすれば臭いも気になりませんよ。
子どもが3人いると、1人が体調を崩すと全員に移ってしまうことがほとんど…。そうなると薬の振り分けが大変です。
全員分を飲ませるのも大変だし、食事の度に取り出すのもひと手間かかります。
そこで、食べ終わった納豆の容器を「お薬入れ」として使ってみました!
朝に、朝・昼・晩3回分の薬を納豆の容器に分けておくだけで、薬を取り出す手間が1/3に♪ 容器は重ねて置いておけるから、薬を置く場所も取りません。
小学生の長女は、お薬入れに入れておけば、自分で薬を飲んでくれるようになりましたよ。
子どもたちが工作で絵の具を使うとき、大きなパレットを出すと幅も取ります。
ズボラ―なわたしは、楽しく工作している姿を見守りながら、「パレットを洗うのは面倒だな~」という本音が漏れることも(笑)。
そこで、納豆パックを絵の具パレットの代用として使ってみたのですが、コレが思っていた以上に便利でした!
絵の具を混ぜるのにちょうど良い深さがありますし、色別で何個か置いても場所を取りません。
納豆パックはプラスチック製で水をはじくから、水性絵の具を使った後も水ですすげばポイっと捨てられます。
においが強く、油分が多い食材は、使った容器や食器を洗うのもひと手間かかります。そんなときも、わが家では納豆パックが活躍!
マヨネーズ系やオイル系の合わせ調味料・ソースは、納豆パックを活用すれば、作るのも後片付けも簡単です。食べた後は、ぬるま湯ですすいでゴミ箱へ。
調味料が残ったら、ふたを付けて輪ゴムで留めて保存もできます。
合わせ調味料のボウル代わりに使うのはもちろん、お寿司を持ち帰ってきたときの醤油皿や、餃子のたれ容器など、使い道は無限大です!
ニオイ・ネバネバがあるため、再利用には向かなそうな納豆の空き容器でしたが、使ってみると意外にも便利な活用法がたくさんありました。
わが家は納豆の消費量が多いので、これからも納豆パックの新たな使い道を探してみたいと思います!
撮影・文/三木ちな ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。