コストコの定番キッチン用品『プレスンシール』。今回は、プレスンシールの基本的な使い方から、ちょっと意外な活用法まで、5つのアイデアをご紹介します。まだ使ったことがない方はもちろん、すでに愛用中の方も必見。新たな活用法が見つかるかも!
まずは、プレスンシールの基本的な使い道「食品の保存」からご紹介します。
プレスンシールはラップよりもピタッと密着するため、乾燥や酸化から食材を守り、鮮度を長持ちさせてくれるんです。
野菜や魚の保存にはもちろん、すぐに痛みやすいお肉の保存にもぴったり。
お肉を保存する際は、すこし長めにプレスンシールを引き出し、その上にお肉を置いて、
真ん中から空気を抜くように密着させます。
プレスンシールは、表面が粘着性になっているのが特徴で、密閉性が非常に高いです。
空気をしっかり抜いて包めば、かさばる鶏むね肉やひき肉もコンパクトに保存できますよ◎。
お菓子やパン、コーヒー豆など、一度開封した食品の袋を留めるのにも、プレスンシールが活躍!輪ゴムだと緩んでしまうときもありますが、プレスンシールならピタッと密閉できます。
プレスンシールをすこしだけ引き出したら、袋の切り口部分に貼り付け!湿気やすいスナック菓子や、風味を逃したくないコーヒー粉の保存にぴったりです。
プレスンシールは粘着力があるうちは繰り返し使えるのもポイント。輪ゴムだと密閉力が足りないとき、袋クリップが足りないときに大活躍してくれます。
プレスンシールの密着力を活かした、目からウロコの活用法がこちら。なんと、コップやグラスのフタ代わりに活用できるんです。
ピクニックやバーベキューなどのアウトドアシーンで、コップにプレスンシールを被せておけば、万が一倒れても中身がこぼれにくくて安心。ストローを挿して使えば、ゴミが入るのも防げます!
密閉力が高いプレスンシールは、生ゴミの処理にも大活躍。しっかりと包めば、新聞紙などで包むよりも水分やニオイが漏れにくいです。暑い時期には、コバエの発生を抑えるのにも役立ちます!
また、小さなお子様がいるご家庭では、使用済みオムツを包むのにも便利。プレスンシールなら、オムツのニオイをコンパクトにしっかり閉じ込めてくれるので、外出先でも安心して持ち運べますよ。
旅行に行くとき、シャンプーやリンス、化粧水、乳液等をボトルごと持っていくのはかさばりますよね。そんな時は、プレスンシールを活用して小分けパックを作りましょう!
シートの上に、シャンプーなどを必要な分量だけ取り出します。
あとは、漏れないように液体の周りをしっかりと密着させれば完成!
このまま畳めば、コンパクトに持ち運びできます。一日毎の分量に分けておくと、さらに便利です!
今回は、コストコのプレスンシールの活用法を5つご紹介しました。食品の保存だけでなく、アイデア次第でさまざまなシーンで活躍してくれるプレスンシール。ぜひご紹介した活用法を参考に、上手に活用してみてくださいね。