こんにちは。家事コツ研究員のYOKOです。食卓を彩る「ミニトマト」は、一年を通してスーパーや八百屋さんで購入できる野菜の一つ。サラダやスープ、お弁当にと、1週間で1~2パックは買っているというご家庭も多いのではないでしょうか?そこで今回は、ミニトマトが入ったあの四角く透明な容器の活用術をご紹介します!
活用術紹介の前に、まずミニトマトの容器の形状についておさらいです。
・透明
・フタ部分には通気性の穴が開いている
・正方形か長方形がほとんど
・フタと本体部分が繋がっている
・簡易的ながらしっかりと閉まる
と、他にはあまり見ない形状をしていますね。せっかくなので、その特徴を活かしていきます。
透明でフタがしっかり閉まるという特徴を活かして、バラバラになりがちなアイテムを整理するのもおすすめです。
例えば、乾電池や押しピン類など、まとめて購入するけれど、すぐに全てを使い切らないようなものを整理しておくのに便利ですよ。
正方形でフタがあるので整理するのも楽チン。整列もさせやすく重ねることも可能です。
可愛い紙ナプキンを敷いて、紅茶のティーパックやお菓子などのカゴとして利用するのも良いですね。主張しすぎない大きさで、ちょっとお菓子をつまみたい時などリビングのテーブルにあると嬉しいです。
外でピクニックの際なども活用できますね。
フタをハサミで切り離して、キッチンの排水口にセットすれば簡易ゴミ受けに。
フタには穴が4か所開いているので、野菜くずや大き目のゴミ類などは受け止め、水はちゃんと流れ出ます。取り外しやすいので、ゴミが溜まったらさっと捨てられます。
こうしておくと排水口のステレンスの受け皿部分の汚れが軽減できますよ。
繰り返し使えるのもメリット。劣化してきたら、このフタ部分をささっと洗ってゴミとして捨てます。
本体の部分はミニゴミ箱として家のあらゆる場所で活用可能。いちいちゴミ箱まで捨てにいく手間が省かれて何気にとても便利ですよ。
キッチンに出るちょっとしたゴミ受けに。
テーブルにおいて、ティッシュやお菓子の包み紙などを捨てたり、デスク周りでは消しゴムカスを集めたりと便利です。
豆苗やカイワレなどを自家で水栽培する時に、長方形タイプの容器の本体部分を活用することができます。透明だから水の減り具合やにごり具合も確認しやすさが良いポイントです。
長方形タイプは深さもあるものが多く、根っこ部分をそのまま投入できるサイズ感なのでおすすめです。
特徴のある形を活かせば何かと使えるミニトマトの容器。トマトの消費と同時に捨ててしまうのはとてももったいないです。
やわらかい素材で指を傷つけたりすることもないので、キレイに洗えばお子さまの小さいおもちゃ入れとして活用するのもよいかもしれません。
ぜひ色んな用途での活用を試してみてください!
文・写真/YOKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。