食材や作り置きおかずの保存に欠かせないタッパーや保存容器ですが、意外と収納場所をとるのが悩みのタネ。そこで今回は、使いやすく収納する3つのコツをご紹介。
使いたいときに食器棚をかき回しながら、あれどこ行ったっけ?のストレスがなくなる収納法です。
さまざまな形やサイズを揃えておきたくなる保存容器。ですが、せめてメーカーだけでも揃えられると、収納もしやすく、また、見せる収納にした場合でも、きちんと感をアップさせることができます。
保存したい食品に合わせて3種類くらいのサイズを用意しておけば、分量や食材の形状によって使い分けもしやすくなります。
保存容器を揃えると言っても、必要以上に買い込んでしまうのはNG。わが家にとって必要な数はどのくらいなのか?を購入前に考えてみましょう。
現状いくつ使っていて、いくつが空き容器となっているのか、1~2週間じっくり観察してみても良いかもしれません。使いきれなければ使えないのと同じ。最低限の数から始めてみて、足りなければ買い足せばOKです。
買い足しを視野に入れるなら、購入しやすいショップやサイトで、在庫がたっぷりありそうなシリーズがベターですね。
蓋を別にして重ねると、省スペースで収納することができます。
というのは、100均を始め、多くのメーカーの保存容器が、蓋と別にして、本体を積み重ねて収納する場合を想定して作られているからなのですが、まれに重ねることを計算に入れていないタイプのものもあるので注意を。
断捨離の結果、キッチンでは不要な保存容器ができてしまったら、食品保存以外の使い道を探してみては?グリーンを栽培したり、細かいおもちゃ、小物を収納するケースにしたりとぜひ活用を。
アイデア/山田明日美さん ※暮らしニスタの記事を再編集して配信しています。