こんにちは!家事コツ研究員のTです。台所の棚を開けてみると…でてくる、でてくる空きビンの数々。いつか使うはず…とため込んだジャムや調味料のビンが大小さまざま勢ぞろい。捨てるには少し惜しい気もします。
そこで、何か利用法がないかと探してみると…ありました! 今回は、空きビンを便利アイテムに変身させる方法をご紹介します。
トリュフ塩が入っていた小ビン。なんとなくかわいい感じがしてとっておいたビンですが、海外のサイトで見たクリップ入れにピッタリでした。
【材料】
・小ビン(フタが鉄製のもの)
・磁石(100均で購入):1個
【作り方】
1)ビンのフタの内側に磁石をつける。鉄製ならそのままでOKですが、つかないビンのフタの場合には、瞬間接着剤で止める。
2)ビンにクリップを入れて、フタを閉める。
フタを開けると…クリップがフタの磁石にくっついて取れるので、とても便利!画びょうなどでも使えそうです。
こちらも海外のサイトに紹介されていたアイデアを参考にアレンジ。単なる空きビンがコンパクトなソーイングセットに早変わり♪
【材料】
・フタの幅が広めのビン(ジャムのビンなどがベスト)
・端切れ(ビンのフタよりひとまわりぐらい大きい正方形)
・手芸ワタ(少々)
・グルーガン
【作り方】
1)端切れを円型に縫い縮めて、中にワタを入れてクッションを作ります。フタを生地の上に置いて、ふた周りぐらい大きめにペンで印をつけ、上から縫います。
適当にザクザクとなんとなく丸っぽく縫えていればOK。綿を親指で押さえて、ぎゅーっと縫い縮めます。丸くまとめるよう形を作ります。
2)グルーガンで、クッションをフタの裏に接着します。
3)完成!全部ひとまとめになるので便利♪
いかがでしたか? あれこれ手を加えなくても、簡単に空きビンで役立つ収納グッズが完成。失敗なく気軽に試せるので、みなさんもぜひトライしてみてくださいね。
撮影・文/龍タラ ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。