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【馬大頭】なんて読む?「うまだいとう」ではないですヨ(笑)【読めたらスゴイ!難読漢字クイズ】

  • 2023年11月25日
  • 暮らしニスタ

その言葉を単独で差し出されたら読める人はほとんどいないかも?という、読めないけど読めたら自慢できそうな“難読漢字”をクイズ形式で紹介していきます。今回は、全く検討がつかない「馬大頭」。さて、なんと読むのでしょう?

「馬大頭」なんて読むの?

馬、ですか。馬はそりゃ頭は大きいでしょう、というか馬ヅラといえば顔の長い人のことですよね?

でも「馬」なんて動物の漢字が使われていても、全然関係ないものの名前だったりするのが難読漢字のセオリー。ということは?なんて深読みしてしまいますが、今回の漢字は動物に近い生き物系です。

ヒントは「蜻蛉」の一種で日本最大の「蜻蛉」です。さあこの漢字もなんて読みますかね。

昆虫好きのお子さんやお孫さんがいる方なら、一度は捕まえたことがあるはず…!?

「馬大頭」の読み方の正解は…

【馬大頭=オニヤンマ】でした!

ちなみに先ほどの「蜻蛉」は「トンボ」。オニヤンマには「鬼蜻」の漢字が当てられることもあるそうです。

江戸時代の終わりに日本で研究をしていた、ドイツ人医師で博物学者のシーボルトに敬意を評して、オニヤンマの学名には「シーボルト」の名がついています。もしかしたらこのシーボルトが当て字の名付け親?などと想像は膨らみますね。

文/伊波裕子 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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