まるまると太って美味しそうな「大根」。吟味して買ったつもりでも切ってみたら…!?というときの対処法を、暮らしニスタのsawa.rararaさんが教えてくれました!
わが家では大根は1本丸ごと買うことが多いです。サラダや漬物、スープなどすぐに消費してしまいます。
先日もお店で安かったのルンルンしながら買い物♪お店で選んだときは、外側は真っ白で綺麗な状態。
でも、帰宅して調理の時に切ってみたら…「大根が青い?!」。こんなことはありませんか?
冬が旬である大根は寒さにはとても強いのですが、高温に弱いそうです。収穫期に高温だと青っぽくなることが多いようです。
また、収穫前に雨が多くなると大根が生長する上で大切なホウ素が土壌に足りなくなり、青っぽく変化しやすいようです。
青っぽく、固くなる現象は青あざ症と呼ばれているそうです。青っぽいのはカビではないので、軽度の青あざ症は食べることができます!
捨てるのはもったいないので、私のおすすめは醤油系の甘辛の煮込み料理。今回は鶏手羽先と合わせて、醤油、酒、みりんで甘辛く味付け。通常より少し味付けを濃く仕上げます。
写真からでは、お世辞にも美味しいものができるとは思えない( ;∀;)色彩は大切!
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なんだか良い具合に調理できています。美味しそうな香りもしてきました。
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美味しそうに変化しましたよ~。
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照りも出て良い感じに仕上がりました。青っぽかったとは誰も思いません。捨てなくてよかった♪味がよく染みて柔らかく美味しかったです。
今回の大根は軽度の青あざなので、自宅で自分で食べる分には問題なし。でも、中には固くなったり、苦くなってしまっているものもあるようです。
まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。