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食費2万円台の人の「まとめ買いで必ずやっていること」6つ

  • 2023年9月23日
  • 暮らしニスタ

我が家の食費は、約月25,000万円。ズボラで面倒くさがりなので、手の込んだ「かさまし料理」などは一切作りません。実践しているのは「まとめ買い」。週に1回ドカっと買い込んで、時間も手間もかけずに食費を抑えています。今回は、ズボラな私でも続けられている、食費節約のまとめ買いルールをご紹介します。

基本は週1回、スーパーでまとめ買い

まとめ買いと言っても、3日分買う人や平日の5日分買う人もいます。私の場合、まとめ買いの頻度は週に1回。買い物するのは、徒歩2分で行ける“いつものスーパー”です。

同じスーパーに通うと定価も把握しやすいので、「今日はコレが買い!」の商品がすぐにわかります。商品の陳列も頭に入っていて、買い物もスムーズ。時間をかけずにまとめ買いが終わります。

家から近いスーパーを行きつけにしておく理由は、時間とガソリン代の節約のため。

ちなみに、卵、牛乳、パン、ヤクルトだけは、より安く買えるドラッグストアで購入。スーパーとドラッグストアの使い分けも、食費2万円台に抑えるには重要です。

月2回ほど、業務スーパーでもまとめ買い

業スーで買うのは冷凍食品が中心。スーパーで買うよりも安い調味料類や乾物も、半月乗り切るのに必要な分を買います。

揚げるだけで作れる冷凍フライや、生野菜よりも割安で便利な冷凍野菜も購入。冷凍ものを買っておくと、冷蔵庫の中身が乏しくなったときも乗り切れます。

まとめ買いの内容は、必ず事前にリストアップ

スーパーの買い出しは1回3,000円。業務スーパーは1回5,000~6,000円を目安に買うものを決めます。買うものリストは、紙きれやレシートの裏に書くなど、どんな形でもOK。私はいつも、スマホのメモ帳を使っています。

事前にリストを作っておくと、当然ですが、必要なものの買い忘れ防止に。お会計前に、リストを見ながらカゴの中身をチェックするので、ついで買いも減らせます。

アレンジしやすい食材を中心に買うこと

まとめ買いで食費を減らすには、限られた食材で次の買い出しまで乗り切ることが大前提。使い道に困る食材ばかりを選んでしまうと、献立がなかなか決まらないこともあります。なので私は、基本的に買う食材は同じ。

じゃがいも、玉ねぎ、にんじんの“じゃがたまにん”は、何にでも使える便利野菜なので買うことが多いです。炒めものやスープなど、メインにも副菜にもなるキャベツ、大根、白菜は丸ごと1個買います。

お肉もとんかつ用、カレー用、しょうがやき用など、用途がきまっている割高なものは選びません。安くて使い勝手の良い豚こま肉やひき肉が中心。グラム単価が安い、ボリュームパックを買っています。

買ってきた食材で1週間献立を決めてしまう

スーパーで食材を買ってきたら、冷蔵庫の中身をにらめっこ。7日分の予定もチェックして、献立表を作っています。献立表と言っても、内容はかなりざっくり。途中でメニューが変わることもあるので、きっちり決めないのがマイルールです。

メインと副菜は必ず入れて、スープは必要に応じて足します。ボードに献立を書いておくと、「今日は何作ろう」と考える時間もほぼゼロに。メニューが思つかないストレスも軽減されます。

買い足しはドラッグストアとローソンストア100

牛乳などの乳製品は、消費期限がそれほど長くないので、まとめ買いが難しいこともあります。夏場はもちろん、まだ暑い今の時期も、生野菜を1週間持たせるのも危険です…。

牛乳や野菜が切れて乗り切れないときは、必要な分だけ買い足しします。

ただし、買い足しをするときにスーパーはNG。スーパーより品揃えが少ない、ドラッグストアかローソンストア100をがだんぜんおすすめです。

商品が限られているので、ついで買いが減る。さらに最低限必要なものだけがしっかりそろっているので、買い足しするのに最適なのです。

写真・文/三木ちな

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