こんにちは!家事コツ研究室研究員のHです。
ちょっとメモしたい時、スマホもいいけれど、やっぱり紙のメモが使いやすい~!
でも誰に見せるわけでもないのに、わざわざメモ帳を買うのはもったいない!
そこで、今回は超簡単な手作りメモ帳をご紹介!1枚ずつペリっと剥がして使えるあのメモ帳が家にあるものだけですぐに作れちゃいますよ~♪
たったこれだけ!全部どこのおうちにもありそうなものばかりですよ♪
・裏紙や余った紙
・ティッシュ1枚
・のり
・ダブルクリップ
・おもしになるもの(本など)
1.裏紙や余った紙を同じ大きさに切ります。ティッシュは2枚重ねになっているものを1枚にします。
今回は、長年使っていなくて黄ばんでしまったコピー用紙を使いました。紙のサイズや量はお好みで。メモ用紙の大きさや厚みを自分好みにできるのが嬉しいポイントです♪
2.カットした紙を束にし、きっちり揃えてクリップなどで固定します。
3.束ねた紙の一辺にのりをつけ、2枚に分けたティッシュの1枚を貼り付けます。
写真のようにティッシュを広げてその上に紙の束を乗せ、ティッシュを折り返すようにして束の1辺にのり付けしました。
今回はスティックのりを使いましたが、水のりや木工用ボンドでもOK!
4.ティッシュペーパーを蛇腹折りしながら、のりで貼り付けていきます。
貼ったティッシュペーパーの上にのりを塗り、反対側に折ります。そしてまた貼ったティッシュペーパーの上にのりを塗って反対側に折って…という風に、蛇腹折りしながらのりを塗っていきます。この作業を5回くらい繰り返します。
5回くらい蛇腹折しながらのり付けした後はこんな感じです。
5.おもしをして乾燥させます。
6.のりが乾いたら、はみ出た部分のティッシュをカット。
7.完成です!!
完成まであっという間!不器用な私でも問題なくキレイに仕上げることができました◎
メモを書いて…
ペリッ。
きれいに剥がれました!剥がした感触やのり付けした部分の強度も特に問題なし◎
これはまさにお店に売っているような、あのぺりっとめくれるメモ帳!
今までクリップで裏紙をとめてメモ帳代わりに使っていたのですが、クリップを外すのが面倒だったり、凸凹して書きにくかったり…。
かさばりもするし、使いにくかったんです…!このメモ帳を使えばそんなストレスなくなりそう!
太めのマスキングテープで背表紙をつけてみました♪こうすると、裏紙で作ったメモ帳に見えない!表紙にシールなどを貼っても可愛いです♡
いらない紙が便利なメモ帳に生まれ変わりました♡
余った紙でこんなに簡単に売っているようなペリペリめくれるメモ帳が作れるなんて!目からウロコのアイデアでした。
ぜひお試しください~!
撮影・文/杉野 花
文/杉野 花