こんにちは。家事コツ研究員のYOKOです。
みなさん、おにぎりは何を使って作っていますか?ラップで握っているというかたも多いですよね。でも、実は、あのキッチン消耗品を使うと、おいしくラクに作れるようなんです!
さっそく試してみたのでご紹介します。
クッキングシートと言えば、お料理をする時になくてはならないキッチンアイテムの一つですよね。
オーブンでお菓子を焼く時、蒸し料理を作る時、揚げ物のべたつきを防止したい時、煮物の落とし蓋に……。挙げ出したら枚挙にいとまがないほどです。
そんなクッキングシートの特長をここで整理してみたいと思います。
・熱に強い
・油や汁は通しにくいのに蒸気は程よく通す
・両面シリコーン樹脂加工で食材がくっつきにくい
・オーブンでも電子レンジでも使える
・パリッと簡単にへたらないしっかりした質感
この機能性だからこそ、実は「おにぎり」を合理的においしく作ることができるんだそう。さっそく試してみたので、ポイントをご紹介します!
おにぎりは素手で握って作るか、ラップを活用するかのどちらかが多いですよね。
でも、炊き立てや解凍したてのご飯で握る場合、手のひらが火傷しそうなほど熱すぎて、しっかりと握れないことも…。そんなとき、クッキングシートなら熱さをさほど感じずに握ることが可能です。
クッキングシートは両面シリコーン樹脂加工なので、米粒がクッキングシートに残ることなく、キレイにおにぎりを作ることができます。
おにぎりを握る時にラップを利用すると、使ったラップはくっついたり、へたったりしてしまい、もう1個作るのは難しい場合が多いです。
一方、クッキングシートは、ハリがある紙なので、1個だけにとどまらず1枚で何個も作ることが可能です。
おにぎりは密封するより通気性のあるもので包むのが蒸れることなく美味しい状態を保てると言われています。蒸気を程良く通して、でも乾燥は防いでくれるクッキングシートで包めば、時間が経ってもおいしい状態をキープできます。
今、100円ショップなどには、デザイン性が高く、オシャレなクッキングシートが沢山出揃っています。
そういったクッキングシートでおにぎりを握って、そのままお弁当箱に入れたら、可愛くテンションの上がるお弁当になりますよ!お子様にも喜ばれますし、おにぎりの具で包むシートを変えるなども便利ですよね。
クッキングシートでおにぎりを作る際のクッキングシートの便利さをチェックしてきました。知れば知るほど、クッキングシートの機能性は、おにぎり作りの理に適っていることが分かりますよね。
デザインも可愛いものが多いので、お弁当を簡単に華やかに仕上げられるのも嬉しいポイントです。
ぜひ、おにぎりを握る際には、クッキングシートを活用してみてくださいね!
文・写真/YOKO