こんにちは!家事コツ研究室のHです。
ホームパーティにBBQ、テイクアウトした時にもらったものなどなど…おうちにストローを余らせていませんか?
飲み物を飲む時だけのものだと思っていたストローですが、実はちょっと工夫するだけで、便利グッズに変身させることができちゃうんです♪
早速、家に眠っていたストローを3つの便利グッズに変身させてみました!ぜひご覧下さい♪
食べかけのお菓子袋を閉じる時に便利。輪ゴムやクリップで閉じるよりもピタッと密閉できる優秀クリップです。
1.袋の幅よりも長いストローを2本用意する
ストローが長すぎる場合は、お菓子袋より1~2cm程度長くなるくらいにストローをカットしておくのがおすすめ。保存の時に邪魔になりません。
2.ストロー1本に縦に切れ目を入れていく
こんな感じでストローの縦一直線に切れ目を入れました!
3.切れ目を入れていない方のストローをお菓子袋に巻き付ける
4.切れ目を入れたストローをスルっと横から通せば~
表から見るとこんな感じ。ピタッとしっかり密閉されています。
開封されている箇所全てがストローでおおわれるので、輪ゴムやクリップでとめるよりも、空気が入りにくい!!そして空気が入らない分、コンパクトに保存できます。
お菓子袋以外にも◎食品全般の保存に大活躍してくれそう!
ストローはケーブル類をまとめるのにも使えます♪
1. ストロー1本とカッターを準備する
2. カッターでストローに螺旋状に切り目を入れる
カッターを持った手は動かさず、ストローをくるくる回すと、簡単に螺旋状の切り目を入れることができますよ。カッターでけがをしないよう、くれぐれもご注意を。
全体に螺旋状の切り目を入れ終えました!
ストロー製ケーブルホルダーです。あとはまとめたいケーブルにストローを巻きつけるだけ♪
端からくるくるっとケーブルに巻きつけていきます。
バラバラだった配線をすっきりまとめることができました♪
たくさんのケーブルをまとめたい場合は、太めのストローを使ってみてくださいね。
旅行好きさん必見!ストローで、化粧水などの持ち運びに便利なトラベル用液体容器を作れる裏技です。これがあれば、100円ショップなどで専用容器を買う必要はありません♪
・ストロー
・ストレートヘアアイロン
・キッチンペーパー
・はさみ
・中に入れたい液体(化粧水やクレンジングなど)
1. ストローを適度な大きさにカットする
ストローをお好みの大きさにカットします。ストローのジャバラ部分は使わないので、その部分もカットしておきます。
2. ストローの片端を閉じる
ストレートヘアアイロンでストローの片端を挟み、くっつけます。直接ストレートアイロンでストローを挟むと、ストローが溶けてしまうので、必ずキッチンペーパーを間に入れるようにしてくださいね。
綺麗にくっつきました♪温度は160度で、約5秒ヘアアイロンで挟みました。お手持ちのアイロンによって差が出るみたいなので温度や時間は適宜調節してみてください。
3. 化粧水などを入れる
持ち運びたい化粧水やクレンジングなどの液体類を入れます。1回分だけ入れて、使い切りにしておくのがポイント。使用後そのまま捨てられるので楽ちんです♪
4. もう片方の端も閉じる
化粧水やクレンジングを入れ終わったら、2と同じ要領でもう片方の端も閉じます。
出来ました~!
旅行時に最もかさばるものといっても過言ではないスキンケア用品。
スリムなストロー容器なら、必要な分だけポーチにさくっとしのばせておけます♪使い捨てできて清潔なのも嬉しいポイント♡
ストローの太さや長さを変えたりすれば容量も自由自在。中身によってストローの種類を変えるのもおすすめです♪コロンとかわいい見た目に気分も上がる~♡
この技を使えば、ぐんと身軽に旅行できること間違いなしですよ~!
ちょっと工夫するだけで、余ったストローがこんなに便利に生まれ変わるとは…!
簡単にできるものばかりなので、おうちにストローが余っている方は、ぜひ試してみてくださいね♪
撮影・文/杉野 花