片づけを進めていくと多くの人がぶつかるのが捨てられない壁。汚部屋出身の整理収納アドバイザー・三吉まゆみさんによると、特に使っているわけではないけれど、手放せなくて、増えがちなものは、この9つのどれかであることが多いそうです。さて、どんなもの?
汚部屋さんに一番多いのが、無自覚にとってあるもの。カタログや新聞、古い年賀状で棚が埋まっていませんか。
文具、便箋、封筒、紙袋、ウエスにするTシャツ… たしかに必要ですが、多くはいらないですよね。頻度を確認してみて。
マニキュア、土、保冷剤… ゴミの分別は自治体によって違いますが、検索できるところも多々。電話でも丁寧に教えてくれます。
いただきものは、受け取った時点であなたのもの。なのに欲しくはないけど捨てられなくて、クローゼットがパンパンなのは残念。
やせたら着るかもしれない洋服。きれいなお菓子の缶。「いつか」「使うかも」。でも、そのときは本当にきますか?
ブランドのバッグや財布、靴、家電や家具… 手放しにくいですが、どんなものでも判断基準は「使っているか」「使いたいか」。
手芸用品、製菓用品、DIYの材料や道具… もう一度、再開する可能性はありますか?
アルバム、ビデオ、旅先で買った思い出の品、子供の作品… もし、今、手放せないとしたら、時間をおいて、見直してもいいかも。
ペットボトル、お菓子の空き箱、不要なDM… ちょい置きしたまま、その場所が定位置に。なんてことありませんか。
そうそう、ソレもコレもうちにもある!となりませんでしたか?捨てられないモノとどうやって向き合えばいいか、詳しくは三吉さんの著書「ずぼらな私にもできる汚部屋脱出モノ減らしトレーニング」をチェック!
ずぼらな私にもできる汚部屋脱出モノ減らしトレーニング
1430円(税込)
三吉まゆみ著
取材・文/暮らしニスタ編集部
https://kurashinista.jp/column/detail/7155
https://kurashinista.jp/column/detail/7166