こんにちは。家事コツ研究員のTです。
季節の変わり目で体調を崩しやすい今日この頃。風邪や花粉症の免疫向上には「腸内環境を整える発酵食品が効果的」なのだそうです。
鼻のムズムズが日に日に強くなってきてからは、毎日、ヨーグルトや納豆をとるようにしています。
お手軽で栄養価も高く、家族みんなが大好きで欠かせない納豆なのですが、パックを開ける時、ねばねばが手についたり、糸を引いてテーブルにもついてしまうのが毎回気がかりでした。
なにかいい方法はないかな?といろいろ調べてみたところ、3つの方法を発見。
早速試してみました。
一つ目は「ビニールを両手で裏返す」方法。納豆のふたを開けて、両手でビニールの端をつまみます。
そのまま、フタ側にずるずるっと這わせるようにビニールを裏返していきます。
はがしたビニールはフタの上に。手を汚さず難なくビニールを外すことに成功! 若干、ビニールが食べるときに邪魔なことを除けば、まずまずの方法じゃないでしょうか。
二つ目の方法は、ネットでも話題になっていた裏技。ビニールの端をつまみ、パックのそとに少し引っ張り出します。
右手でビニールをつまんだまま、パックのふたを閉じ、左手でパックの上下を押さえます。
右手で、ビニールをひっぱって抜き取ります。 左手でしっかりパックの上下を押さえるとうまくいきます。
見事この通り! きれいにスルっとビニールをはずせました。手も汚れず、達成感が気持ちイイ!
三つ目は、見た目も楽しいトルネード法。ビニールをつけたままの納豆のパック中央に箸を刺します。
ビニールを巻き付けるように箸をくるくる、回します。
箸を持ち上げると…きれいにビニールをはずせました。子どもでも簡単にできそうなので、チャレンジさせてみようかなと思いました。
全部の裏技を試してみて、どの方法でも手を汚さず、きれいにはずせたので「いままでのあのベタベタは何?」と感動しました!!
3パターン、それぞれのおすすめポイントをまとめると…
ビニール返し:とにかく簡単なのがポイント。コツはフタに添わせるように裏返すだけ。
ビニールスライディング法:抜き取る瞬間が快感! 豆粒もビニールについてこないので、ひきわり納豆でも最適。
トルネード法:箸でくるくるするだけなので、子どもでも楽しくできそう。
と、三者三様、どれもおすすめできます。
みなさんも、納豆を食べる際にはぜひ試してみてくださいね。
撮影・文/龍タラ