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洗濯物の絡みを防ぐには?道具不要!洗う前のたった2つのコツでOK

  • 2020年11月20日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のTです。

せっかく洗濯機を回して、いざ干そうとしたときに洗濯物が絡んでイライラしたことはありませんか?
この洗濯物の絡み、地味にストレスなんです・・・。
絡みをほどくのも面倒ですし、柔らかい素材同士が絡むと、衣類が伸びてしまって、型崩れに繋がることも・・・。

この家事ストレスをなんとかしたい!ということで、絡まないように洗濯する方法を試してみました!

絡ませないためには、洗濯物を入れる順番が大切

皆さんはどれぐらいの頻度で洗濯をしますか?
一人暮らしで1週間に1度という人もいるかもしれませんが、我が家は毎日洗濯しています。

汗をかく夏などは、寝具の洗濯も頻繁に加わるので、1日2回、3回と洗濯を行うことも珍しくありません。そのたびにグチャッと絡まっている洗濯物を取り出して干すのがプチストレスでした。

そこで調べてみたところ、洗濯物が絡まないためのコツがあるんです!
ポイントとなるのは、洗濯機に入れる洗濯物の量と洗濯物を入れる順番。

洗濯物は、洗濯層の7~8割ぐらいまでに抑えること。ただし、7~8割にするためにぎゅうぎゅうに押し込んだりしては意味がないので、注意してくださいね。

そして、大きい物は下の方に、小さい物は上の方に入れて、いつも通り洗濯機を回します。
実はこれだけなんです。

実際にやってみました!

具体的に言うと、バスタオルや着丈の長いカーディガン、パーカーやパンツなどが大きい洗濯物です。
これらを洗濯層の底の方に入れましょう。
最初に大きめの物を入れると覚えれば簡単ですね。

次に入れるのは、フェイスタオルや薄手のシャツなど、中ぐらいの物。
既に入れている大きな洗濯物の上に被せて入れてしまえばOKです。

柔らかい素材の長袖シャツなどは、袖部分が他の洗濯物と絡みやすく、苦労しているんですが、今回はどうなるでしょうか・・・。

そして中くらいの洗濯物の上に、靴下や下着、ハンカチなど、軽く小さいものを入れれば準備完了です。

洗濯ネットを上手に活用しよう

小さい洗濯物は、洗濯ネットに入れるのもオススメです。
キャミソールの肩紐も物が絡みやすいですし、靴下は洗濯ネットに入れれば、「片方がどこかに消えてしまった・・・」なんてこともなくなりますよ!

洗濯ネットは100円ショップなどでもさまざまなサイズや形の物が手に入るので、洗濯物の量に合わせて、いくつか揃えておくと便利です。

では、もう一度確認してみましょう。

最初にバスタオルなどの大きめの物を洗濯層に入れます。

その上に、フェイスタオルや薄手のシャツなどの中くらいのものを入れます。

その上に下着や靴下などの小さめの洗濯物を入れます。洗濯ネットも活用してくださいね。

全部を入れたときに、洗濯層の7~8分目までに収まっているかを確認したら、洗濯機を回しましょう!

洗濯物は本当に絡んでいない!?

洗濯が終わった直後の様子を早速見てみましょう!

ビックリするほど、まったく絡んでいません!

長さのあるバスタオルも、柔らか素材の長袖シャツも簡単に取り出せました。
普段はあちこちに行ってしまう靴下も洗濯ネットに入っているので、探す手間も省け、干しやすいというメリットもありました。

後は普段通りに干すだけです。
洗濯物が絡んでいないので、ほぐす手間がなく、快適にササッと干すことができました。

入れる時の仕分けも、大きい物を先に入れて、小さい物を後から入れるだけなので、難しくありません。

時短にもなり、洗濯物のプチストレスを解消できるちょっとしたコツなので、ぜひいつもの洗濯の時に試してみてくださいね!

文・写真/家事コツ研究員T

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