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秋到来!旬のさんまづくしレシピ20選

  • 2020年11月13日
  • 暮らしニスタ

脂が乗ってふっくらした旬のさんまは、おかずやおつまみにもごはんに炊き込んでもおいしい、まさに万能魚!調理もしやすく、シーズンに一度は味わいたいですよね。この季節にぜひ作っていただきたい絶品さんまレシピを、暮らしニスタの投稿から厳選してお届けします。

■ごはんと一緒に

■八方だしと塩こんぶで簡単♪さんま缶ときのこの炊き込みごはん

【材料】(4〜5人分)
米:3合
しいたけ:大4個
舞茸:1パック
さんまの蒲焼き缶:内容総量100g1缶
◎ミツカン八方だし:大さじ4
◎しょうがチューブ:5cm
白ごま:大さじ2
塩こんぶ:適量
小口切りネギ:適量

缶詰のさんまと塩昆布の旨味たっぷりな炊き込みごはん。味付けは八方だしまかせなので失敗なしです。炊き上がったら白ごまと「追い」塩昆布を混ぜて風味良く仕上げます。好みで青ねぎをパラパラすれば目にも鮮やかで食欲をそそっちゃいますね。

■コストコのさんま蒲焼カンタン丼

【材料】(1人分)
ごはん:丼1杯
さんまの蒲焼:1尾

見た目「うな丼?」なゴージャスさんまの蒲焼丼。コストコの「さんまの蒲焼12枚」を買ってくれば、4人家族で3杯ずつ作れる計算に。柔らか〜く煮込んでしっかり味もついたさんまなので、ごはんにのせるだけで出来上がり♪の簡単さがうれしいですね。

■秋の香り*さんまと甘栗の炊き込みごはん

【材料】(4人分)
米:3合
〇さんま:2尾
〇塩:少々
栗(甘栗):100g
しめじ:1/2株
しょうが(千切り):1かけ
★水:500cc
★酒:大さじ2
★しょうゆ:大さじ1
★和風だし:小さじ2
★塩:小さじ1/2
★米油:大さじ1/2

さんまに合わせるのはきのこ&栗。秋の味覚をたっぷり炊き込んだ新米、もう幸せしかありません♡4人分で3合炊いてもギリギリなくらいにお箸が進みますよ。一見手の込んだ炊き込みごはんですが、骨取りさんまや剥いてある甘栗を使うことで時短可能です。

■あっという間に出来上がり‼︎ さんまの蒲焼缶詰で酢飯混ぜごはん

【材料】(1〜2人分)
ごはん:200g
さんまの蒲焼缶詰:1缶
大葉:5枚
ゴマ:適量(多め)
便利酢:大さじ1

あったかいごはんに材料を混ぜれば出来上がり。濃い目の味付けのさんま蒲焼缶の、缶汁まで無駄なく使って味付けもおまかせです。簡単なのにおいしくて、時間がないときにパパッと作っても、家族みんなが大満足という理想の一品ですね。

■イタリアン☆さんまの炊き込みご飯

【材料】(4人分)
さんま(頭と内臓を取りのぞく):2尾
塩:小1/8
オリーブオイル:小1
白米(研いで30分~給水する):2合
レンズ豆:大2
玉ねぎ(みじん切り):中1/2個
アンチョビ(みじん切り):3枚
黒オリーブ:10粒
白ワイン:50cc
水:300cc
塩:小1
すだち:適量

リゾット風に仕立てたおしゃれな炊き込みごはんは、おもてなしにもぴったり!さんまのほかに、レンズ豆や黒オリーブなどを合わせて、食感も楽しく、ワインにも合う一皿。好みですだちをしぼっていただくと、香りが良くてさらにおいしくいただけます。

■〆は出汁茶漬け☆さんまの土鍋ご飯

【材料】(2~3人前)
さんま:1尾
米:1.5合  
椎茸:1つ
ネギ:お好みで
▲水:300ml
▲酒:大さじ1
▲みりん:小さじ2
▲薄口しょうゆ:小さじ1
▲顆粒だし:小さじ1弱
▲塩:少々
▲すりおろししょうが:10g

旬のさんまを丸々一匹使ったぜいたくな土鍋ごはん。みょうがやネギ、三つ葉など、薬味をたっぷりのせていただいたあとには、〆に出汁茶漬けにしても最高です。土鍋がない場合は炊飯器でも作れますよ!

■老化防止効果に☆手間はかかるけどコロンっとかわいい♥〆さんまの棒寿司

【材料】(2人分)
さんま:2尾
塩:小さじ1/2
酢:大さじ2~3
米:2合
水:2合分
♦だし昆布:10㎝各1枚
♦酒:大さじ1
大葉:4~6枚
白ごま:大さじ2

脂の乗ったさんまを棒寿司に。おいしくないわけがありません!脂と言っても、さんまの脂には不飽和脂肪酸のEPAが含まれていて血液をさらさらにしてくれる効果があるそうですし、安心してパクパクいただけますね。

■麺と一緒に

■ラ王醤油味を使ってさんまおろしラーメン♡さくっと作れるお手軽レシピ

【材料】(1人分)
日清ラ王醤油味:1袋
大根:おろして山が作れる位
さんまのフライ(スーパーの惣菜で可):数枚お好みで
ネギ:少々

即席麺にも季節感って大事ですよね。さんまの旬の季節には一度は食べたいのがさんまラーメン。スーパーのお惣菜のフライで作れば超簡単です。大根おろしはこんもりと小山ができるくらいたっぷり添えてさっぱりと。

■yukinocafeさんのサバ味噌缶&玉ねぎの健康パスタをさんま缶でアレンジ★

【材料】(1人分)
・さんま味付け缶詰:1個
・スパゲティー:100g
・玉ねぎ:大1/2個
・バター:大さじ1/2

超簡単でひとりランチにもぴったり、しかもさんまと玉ねぎでヘルシーなパスタです。玉ねぎは薄くスライスして、半分はさんまと味付け、半分は生のままシャキシャキ食感を残します。ダイエット中ならパスタを減らしてキノコ類をくわえてもいいですね!

■【秋の旬レシピ】さんまのペペロンチーノ

【材料】(2人前)
さんま:1/2尾
グリーンオリーブ:2個
ブラックオリーブ:2個
にんにくのみじん切り:小さじ1
赤唐がらし:1/2本
バジル:1枚
スパゲッティ:100g
オリーブオイル:小さじ1
A割烹白だし:小さじ4
A水:大さじ1
イタリアンパセリ・みじん切り:小さじ2
オリーブオイルエクストラバージン:適量

旬のさんまをガーリックで香ばしく洋風アレンジしたパスタ。シンプルな味付けのペペロンチーノがベースですが、実は割烹白だしで味をつけるというオリジナルの一皿です。ちょっと良い白だしを入れるだけで、いつもの料理がワンランクアップしますよ。

■港町イタリアンラーメン (さんま、とまと、万願寺とうがらし)

【材料】(1人分)
さんま(三枚おろし):半身
ミニトマト:2個
万願寺とうがらし(赤、緑):各1本
にんにく:1片
オリーブオイル:大さじ2
水:500ml
トッピングの材料
パセリ・粗びき黒こしょう:適宜

イタリアンカラーの具材にさんまがドーンとのった、インパクトのあるパスタ風ラーメン。じっくり煮出した鶏ベースに、魚介、昆布、香味野菜の旨味が効いた「ラ王」のスープ、そしてオリーブオイルでカリッと焼いたさんまが絶妙のバランスです。

■骨まで食べられる♪さんまとソーセージのボリューム秋パスタ♪

【材料】(4人分)
さんま:4尾
伊藤園15種類の旬野菜ジュース:1本900g
塩:小2
乾燥バジル:小1
ローリエの葉:2枚
顆粒コンソメ:小2
にんにく:2かけ
人参:1本
たまねぎ:1個
セロリ:1/2束
日本酒または白ワイン:1/2カップ
ソーセージ:10本
半熟卵:お好み
乾燥パセリ:お好み

圧力鍋で調理して骨まで食べられるように柔らかくしたさんまを、野菜ジュースをベースにしたソースで。子どもが大好きなソーセージも合わせてさらに栄養バランスもアップ。家族への愛情たっぷりなパスタになりました。

■おかず、おつまみにするなら

■ふっくら秋さんまの韓国風煮込み♪

【材料】(2人分)
さんま:2尾
☆コチュジャン:大さじ2
☆すりおろしにんにく :小さじ1
☆すりおろししょうが:小さじ1
☆しょうゆ麹:大さじ2
☆砂糖:小さじ2
☆酒:大さじ3
パセリ:お好みで

旬のさんまをコチュジャンで甘辛い韓国風煮込みに。ふわっふわのさんまにこってりうまうまなコチュジャンだれがからんで最高♡ご飯にもビールにも合う、秋の恵みに感謝したくなるおかずです。

■レモンソースで♪ さんまのバジルロール焼き

【材料】(2人分)
さんま:3尾
塩胡椒:少々
バジル:12枚
小麦粉:適量
酒:大さじ2
レモン汁:大さじ1
醤油:小さじ1強
メープルシロップ:小さじ1強

おろしたさんまにバジルをはさんでロール状にし、香ばしく焼いてレモンソースでいただきます。かくし味のメープルシロップでコクを出すと、さんまの油分に負けないしっかりしたソースになるのがポイント。レモンの風味が効いてめちゃウマです♡

■混ぜて焼くだけでこの旨さ!簡単さんまの水煮缶でアスパラきのこのトマトチーズ焼きのレシピ

【材料】(2人分)
さんまの水煮缶150g:1缶
トマトケチャップ:大さじ3杯
ハーブ塩:少々
缶汁:小さじ1杯
アスパラ:1束
しめじ:1/2袋
ピザ用シュレッドチーズ:お好きなだけ

旬の生さんまももちろんおいしいけれど、混ぜてのせて焼くだけなのにまるで煮込んだ様な柔らかさと深みが出るのはやはり缶詰。幅広く使えるさんま缶を使って、こんなボリュームたっぷり&ヘルシーなおかずはいかがでしょう?チーズとさんまって、合うんですね〜。

■キッチンバサミで超簡単♥めんつゆ&酢 de とろ~りさんまのさっぱり煮

【材料】(作りやすい分量)
生さんま:6尾
長ネギ:2本
しょうが:ひとかけ
酢:1カップ
めんつゆ:1カップ
砂糖:大さじ2

お酢をたっぷり使った、食べるだけで元気になれそうな和風おかず。骨まで柔らかとろ~りとろけちゃうさんまは、骨をはずすのが苦手なお子さんやお年寄りにも安心。下ごしらえの手間をはるかに上回るおいしさで恩返ししてくれますよ!

■煮込み10分★さんまのトマト煮

【材料】(4人分)
さんま:3尾
玉葱:1/2個
油:小さじ1
★トマトジュース:1缶(190g)
★水:1/2カップ
★コンソメ(顆粒):小さじ1
★バジル(乾燥) :小さじ1
★塩:小さじ1/2弱
★ローリエ:1枚
★こしょう:少々

簡単で、トマトの旨味がたっぷりしみこむトマトジュース煮。バジルとローリエでさんまの臭みを消すと、お魚嫌いの人もかなり食べやすくなります。身が柔らかいので、煮込むときはあまりいじらずに、途中でそっと一度だけ返すのがきれいに仕上げるポイントです。

■★旬間近!梅を使って夏バテ解消。さんまの梅煮★

【材料】(1~2人分)
さんま(筒切り):3尾分
塩こしょう:適量
A【酒:100㎖
水:50㎖
みりん:40㎖
白だし:35㎖
砂糖:大さじ2
顆粒昆布だし】:少々
しそ漬け梅干し:4粒

梅干し×青魚という定番の組み合わせで、疲れたおなかを癒やしてくれる絶品和風メニュー。作ってから3時間ほど置くと、白だしの旨味と梅干しの酸味がじんわりとさんまに染み込んで、さらにおいしくいただけます。

■さんまのピリ辛・コチュジャン煮(꽁치고추장조림)

【材料】(2人分)
さんま:2匹
大根:10㎝
玉ねぎ:1/2
じゃが芋:2個
Ⓐコチュジャン:大さじ1
Ⓐ粉唐辛子:小さじ1/2
Ⓐ砂糖:大さじ2
Ⓐ醤油:小さじ1
Ⓐにんにくみじん切り:小さじ1/2
Ⓐ生姜おろし:小さじ1
Ⓐ酒:大さじ1
Ⓐ水:1/3cup

さんまと野菜をコチュジャンでグツグツ…さんまの旨味がしみこんだじゃがいもや大根がウマ〜♪さんまはおいしいけれどボリューム的にいまひとつだから、食べ盛りの家族にはもう一品おかずが必要…なんて悩みも吹き飛ぶ満点おかずです。

■塩焼きだけでない!さんまの山椒焼き

【材料】(2人分)
さんま:2尾
塩:少々
オイル:小さじ1
a山椒(粒)★:大さじ1
aみりん:大さじ1
a日本酒:大さじ2
aしょうゆ:大さじ1
a液体甘味料(パルスイート)★★:小さじ1/2

いつもの塩焼きを一味変えて。山椒をきかせた大人味に仕上げます。さんまに山椒のピリッと感がさわやかで、ごはんが進みすぎ!しっかりとした味付けなので、お弁当にもおすすめです。

脂ののったさんま、この季節にはやっぱり食べたくなりますよね。ここ数年不漁が続き、年々高級魚になりつつあるようですが、お財布にやさしい缶詰なども併用しつつ秋の味覚をたっぷり楽しみましょう。

まとめ/伊波裕子

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