コ: こんにちは、恐妻家の桜田麩コウイチです。
ミ: こんにちは、妻のミナです。
お: ぺこっ。(息子のおでんちんです)
コ: この連載の第3回でも書きましたが、ミナはすぐモノを捨てるタイプです。最近、その理由と思われることがわかったので、その話を描きます。
ミ: コウイチさんは捨てなさすぎなんだよなぁ。私の逆。
お: いっ!(では、読んでくださいっ!)
ミ: いや、これは誤解がある。わたしだって思い入れがあるモノはあるよ!でもベッドは生活用品だろ?生活用品に思い入れはない。
コ: いやいや、生活用品だとしても、ベッドみたいなものは、いろんなことを思い出したりしないか?どうやらおまえはエピソード記憶が弱いんだよな。
ミ: え?どういうこと?
コ: おまえって自分が何かを体験したときのことやそのときの感情を覚えてないことが多いと思う。
コ: (小さなつぶやきで)だからあんなにケンカを繰り返したのに結婚しようなんて言い出せたんだな…
ミ: えっ?なんか言った?
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著者プロフィール
桜田麩コウイチ:ITエンジニア兼エッセイ漫画家のアラフォー男。
傍若無人なヨメ、ミナとのふたり暮らしをブログにして注目を浴びる。
ブログが書籍化されると同時に第一子が誕生し、現在は育児ブロガーとして活躍中。
https://ameblo.jp/zannenyome/
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