夫婦といえども、お互い秘密は少なからずあるものです。笑って許せるものから笑えないものまでさまざま…今回は「主婦100人!アンケート隊」の皆さんに、ひょんなことから知ってしまった“旦那様のヒミツ”を伺いました。
「私の前では義父母のことを『おやじ・おふくろ』と呼んでいたが、ある日夫がこっそり実家に電話しているのが聞こえてしまい、そのときは『パパ・ママ』だった…ちょっとドン引き」(ひつじねこ・47才)
「昔住んでいたアパートの家賃、自分で払っていると話していたが、お義母さんが払っていた」(きのこ・34才)
「独身時代、新婚の友人宅にわざわざ高速に乗ってまで通っていたらしい。『ご飯を一緒に食べたい』と通っていたそうで、その夫婦から聞いた。異常な寂しがり屋だったのね」(はやし・41才)
「自分が落としたパンケーキを、誰も見ていないと思って私の皿の物とすり替えていた。このすり替えは常習化していて、以前から何度も目撃されている」(ハートマン・38才)
頼れる一家の大黒柱…のような顔をしているのに、子どもみたいな頼りない一面が見えてしまったケース。微笑ましいような、ちょっと見る目が変わってしまうような…!
「Tシャツを着たとき乳首が透けるのを気にしてか、乳首に貼るシールを楽天で買っていた。ポストに入っていたのを知らずに開けてしまい、思わず『何コレ?』と聞いたら、もじもじ答えるので笑ってしまった!」(匿名・47才)
「足の消臭スプレーをこっそり持ち歩いて使っていた。夫のカバンを開けたとき、隠すようにしまってあったので、それには触れなかった」(まい・44才)
「スプレーでハゲ隠しをしていた!」(あべに~・43才)
「加齢臭用のボディソープを買ってきて、自分のクローゼットにこっそり隠し、お風呂のときにコソコソ持って入って使っている。見つけてしまったとき『娘には黙っていてくれ!』と必死だった…がんばれ!」(匿名・46才)
薄毛や体臭など、男心にひそかに気にしているのが発覚したら…こちらはもう武士の情けで、つべこべ言わずに見守ってあげましょう。お互い様でもありますよね。
「“男性のみの飲み会”といって出かけたはずの日、女友達と一緒に飲んでいる写真がクラウド上で共有され、私の知ることとなった…」(もむ・44才)
「東京出張から帰ってきた夫のワイシャツを洗濯しようとポケットチェックしたら、名刺的なものが…見ると“いちゃキャバ”という文字が!?」(GRICO・44才)
「元カノから、子どもの学校マウントをされていたよう。置いてあったスマホがたまたま見えて、メッセージ画面に元カノの名前が出ていたからドキッとしたら…元カノが夫に『うちの子は○○校にご縁をいただいた』的なことをつらつら送ってきていた。キモッ」(匿名・40才)
「『あそこに行ったよね』と何気なく言われた所は、私は行ったことない場所だった。元カノだな!『私は行ったことがない、違う人じゃない』とはっきり伝えた。私にも同じような経験があるし、誰にでも過去はあるから、特には怒らなかった」(うつぼ母・49才)
すわ、浮気!?と疑ってしまうようなエピソードもいくつかお見受けしました。現在進行形は絶対NGですが、うつぼ母さんのおっしゃるように過去の事なら目をつぶって気にしないのが正解!
「普段はクールを気取っているが、夜中にアダルトサイトを見ていることが判明。履歴を消し忘れていて判明した!それ以来、夜中に私が2階から降りたときあたふたしていると、『今見てたな…』とニヤリ」(ここた・44才)
「結婚してしばらくしたら、エロビデオの通販冊子が前の住所から何通も何通も転送されてきた…。独身時代『お金がない』と言っていたけど、コレが原因か?」(匿名希望・47才)
「隠し持っていた大量のイヤラシイDVD。部屋の片づけ中にあっさり発見…なんだか言えずに黙っている」(ぴなぱるせ・45才)
生き物ですから色々事情はあれど、せめてちゃんとしっかり隠して!というのが妻たちのホンネかと思います。「許せる」派と「許せない」派に分かれていたのも興味深かったです。
今回は比較的ほんわかしたエピソードが多くみられましたね!
もし万が一秘密を知ってしまっても、許容範囲なら尊重して放っておくのが吉なのでしょう。自分の立場だったら、こうしてほしいな…という対処ができたら平穏に暮らせそうですよね。
文・まとめ/小林みほ