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古Tシャツで「可愛い」「楽しい!」リメイクを楽しもう★

  • 2018年1月12日
  • 暮らしニスタ

着飽きたTシャツ、家の片隅に結構たまっていませんか? なら、首回りや袖、裾などに簡単なアレンジを施して、印象をガラリと変えて着ちゃいましょう! 同じものがひとつとないオリジナルのデザインにできるし、Tシャツを材料として使って、バッグや雑貨にリメイクすることだって可能。細く切り込みを入れれば、Tシャツヤーンにだってなりますよ。さあ、古Tシャツでいろいろなリメイクを楽しんでみて。

■Tシャツリメイクの楽しみ方


普通の布と異なり、カットしても切り端がほつれにくいのがTシャツ生地の特徴であり、「Tシャツリメイク」最大のメリット。飽きたTシャツに切り込みを入れるだけで、違うデザインで楽しむことができちゃいます。どの家にも必ずあるTシャツですが、リメイクしやすいTシャツってあるの? 厚みは?――ハンドメイドを楽しむ暮らしニスタ/茶柱みかんさんに、まずはTシャツリメイクの「基本のき」を教えてもらいました。

■【Tシャツの選び方】

■Tシャツの素材について

Tシャツを選ぶときは、まずはタグを見て、素材をチェック。“NG”素材はありませんが、さまざまなリメイクがしやすいのは「伸びがよく、扱いやすいコットン。生地を伸ばしたり、Tシャツヤーンを作るようなときはとくに、綿100%のTシャツを選ぶようにしています」

■生地の厚みについて


しっかりした素材感に仕上げたい場合、材料には、厚手のTシャツを選ぶのがおすすめ。「生地が薄いと当然強度は弱くなり、ある程度厚みがあったほうが安心して着用できます。ただし生地を編み込む場合などは、薄手のほうが扱いやすい傾向が。複雑な工程がある場合は、厚すぎる生地は避けたほうがいいかもしれません」

■無地Tシャツ? or 柄Tシャツ?

無地もデザインTシャツも、どちらももちろんリメイクOK。可愛く利用するなら……「たとえば複雑な切り込みを入れてアレンジするなら、無地Tシャツのほうが模様が映えてすてきに仕上がりやすいかも。デザイン性の高い柄Tを使うなら、一部をアレンジし、グラフィックをそのまま生かせるエコバッグや、一部をカットするだけのアレンジなどがおすすめです」

■【きれいに作るためのティップス】

■よく切れるはさみを使うこと!

「Tシャツリメイクには、繊細な作業はほぼありませんが、刃先で切り込みを入れていく工程が多くあります。その際に切れ味が悪いと作業効率が悪く、イマイチな仕上がりに……」。もちろん布用の裁ちばさみを選ぶのがポイント。刃が長くて、刃先までよく切れるのです。

■カッティングボードでミスカットを防止

Tシャツの前面を切るつもりが、後ろ面まで切り込みを入れてしまった……といった失敗、リメイク作業には起こりがち。Tシャツはくっつきやすく、重なりに気づかないまま作業を進めてしまいやすいからです。
「切り込みを入れるときは、布の間にカッティングボードや厚紙を入れて。これで“うっかりカット”を防止」

■柄をつけたいときにはまず下描き

「例えば仕上がりがハート柄になるように切り込みを入れたいときは、ハートの形を。直接下描きします」。いわゆる“チャコペン”にもさまざまなバリエが出てきていますが、「消えるタイプのペンがとくにおすすめ」。


洗濯で消えるタイプや時間がたつと消えるもののほか、すぐに消したいときの「消しペン」なども用意すれば、ハンドメイド初心者でも安心して作業を進められます。
●(左から)紙・布用 自然に消えるしるし付けペン、自然に消えるしるし付けペン専用 消しペン、手芸用 水で消せるチャコペン(以上 ダイソー)
※2017年12月現在の商品であり、取り扱いのない場合もあります

■まっすぐのラインにはマスキングテープを利用

ガイドラインをまっすぐ引きたいときにおすすめなのは、Tシャツと別色のマスキングテープ。「貼りやすくはがしやすく、はがしたあともTシャツが汚れません」

■Tシャツを伸ばすと“こなれ感”がアップ!

Tシャツを切ったあとに欠かせないのは、裁った部分を「伸ばす」ステップ。伸縮性の高いTシャツ生地は伸ばすことで長さがでたり、フォルムにリズムが生まれ、グンとこなれた印象に。

■タグを処理する or 生かす

リメイク後にそのままTシャツとして着る際は気にする必要はありませんが、Tシャツヤーンを作る際などはタグの処理を忘れずに。Tシャツ自体を切らない程度に、できるだけ根元から切り落とすようにしましょう。また、Tシャツによってはわき線などにブランドタグをポイントにしたものも。これをあえて生かしてデザインしてみるのもあり!

■Tシャツをカットして新デザインを楽しむ「アレンジTシャツ」にトライ!


カットしても切り端がほつれにくいのが、Tシャツリメイクの最大のメリット! さあ、まずは飽きたTシャツに切り込みを入れ、デザインを変えて、着てみませんか? 同じTシャツなんて思えないほど、斬新なデザインにもできちゃいます。

■[Tシャツの首回りカット!]こなれトップスに


お気に入りなあまり、何度も着ているうちに首回りが伸びてしまったTシャツがあるなら、思いきってアレンジを。くたびれた首回りをカットするだけで印象が変わるだけでなく、切り口を伸ばすことで、とたんにこなれた印象に。これ以上ないほど簡単なTシャツアレンジです。

■【材料と道具】
Tシャツ……1枚
はさみ

■【作り方】

■1 襟ぐりにそって切る

(a)肩線の後ろの位置からはさみを入れ、襟ぐりに平行にカット。
(b)首回りの切り幅は好みで調整して。

■2 Tシャツの首回りを伸ばす

(c)両手で伸ばすと首回りの生地が伸びて広がり、こなれる。Tシャツの素材や厚みを見ながら伸ばしてみて。

■[Tシャツの胸元カット!]モチーフアレンジ


胸元に大胆に切り込みを入れたカジュアルなアレンジテクニック。挑戦的に見えますが、別色のトップスに重ね着をすると模様が浮き出て可愛い♪ おすすめのTシャツは、断然無地。切り込みの模様が引き立ちます。

※仕上がり作品に施した袖のアレンジは「Tシャツの袖カット!」の項目を参照

■【材料と道具】
Tシャツ……1枚
チャコペン、カッティングボードや厚紙、はさみ

■【作り方】

(a)胸元の好きな位置にハートの形を下描きする。

■2 モチーフに切り込みを入れる

(b)身頃にカッティングボードなどを差し込む。
(c)(d)Tシャツをつまみ、はさみの先端を使ってハートの中に1cmほどの切り込みをランダムに入れる。

■3 切り込みを広げる

(e)切り込み部分からはさみを入れ、左右に切り広げていく。
(f)切り目を細かく入れすぎると破れやすいので、ほどほどに。

■4 切り口を伸ばす

(g)切り目を入れた部分をそれぞれつまんで伸ばし、出来上がり。

■[Tシャツの背中カット!]大胆デザインに


背中を大胆にあけたアレンジは一見難しそうに見えますが、実はハンドメイド初心者さんもムリなく作れる簡単さ。真夏の海や海外リゾートなら堂々と着こなせそう!

※仕上がり作品に施した袖のアレンジは「Tシャツの袖カット!」の項目を参照

■【材料と道具】
Tシャツ……1枚
マスキングテープ……適量
縫い糸……少々
カッティングボードや厚紙、はさみ、針

■【作り方】

■1 マスキングテープをV字に貼る

(a)後ろ身頃に大きな「V」の字状にマスキングテープを貼る。さらに内側にチャコペンで横線を平行に引く(写真の作品では11本)。線の幅を細くしすぎると、破れやすくなるので注意。

■2 Tシャツに切り込みを入れる

(b)身頃にカッティングボードなどを差し込む。


(c)下描きした横線の中心をつまみ、はさみの先端で切り込みを入れる。
(d)線に沿って、まずは各ラインの片側半分にはさみを入れる。
(e)残りの半分も切る。

■3 カットした部分を両手で伸ばす

(f)端同士をつまんで左右に伸ばす。少し長さが出てたるみ、ひも状になる。

■4 一段ずつ編み込みながらV字模様に

(g)一番上の段を引っ張り、2段目にからませる。
(h)2段目のひもを手にとり、3段目にからませる。
(i)同様に、一段ずつ次々と、ひもをからませて編んでいく。

■5 編み終わりを糸で縫いとめて完成!

(j)(k)下の段まで到達したら、最後の切り目の下位置に糸で縫いつける。
(l)マスキングテープをはずして、出来上がり。

■[Tシャツの裾カット!]可愛いフリンジに


Tシャツの裾をフリンジにすると、ぐんとアクティブかつセクシーな印象に。裾フリンジにはタンクトップが似合うので、袖も合わせてカットしてみました。

■【材料と道具】
Tシャツ……1枚
マスキングテープ……適量
はさみ、カッティングボードや厚紙

■【作り方】

■1 好みで両袖を切る

(a)袖をカット。肩回りの縫い目を残して切ると、強度を保ちやすい。

■2 フリンジのガイドラインをつける

(b)Tシャツとフリンジの長さのバランスを考え、切り込みたい長さの位置で水平にマスキングテープを貼る(仕上がり分は裾から25cmの位置に設定)。

■3 裾を切る

(c)フリンジは、前身頃と後ろ身頃を重ねて切るとラク。3cm程度の幅になるようにカットする。まずは左右のわき線をカットし、左右の中心にはさみを入れ、さらにその半分の位置で切っておくと、定規を使わなくてもほぼ均等に切ることができる。

■4 1本ずつ伸ばす

(d)フリンジのつけ根を片手で押さえ、もう片方の手で端を持ち、伸ばす。ここで使用した綿100%のTシャツは、1.2倍ほどの長さに。

■5 端を結ぶ

(e)裾で一度結ぶ。結ぶ位置を揃えるときれい。

■6 フリンジ同士を結ぶ

(f)前身頃と後ろ身頃のフリンジが混ざらないよう、ボードや厚紙をはさんでおく。


(g)隣同士のフリンジをペアにして2本まとめて根元で結び、上部にキュッと詰める。前身頃、後ろ身頃ともすべて同様に結ぶ。
(h)さらに、ペアにしたフリンジの右側と、隣のペアのフリンジの左側など、お隣同士ペアにして結ぶ。
(i)いちばん端同士は前後の2本をまとめて結ぶ。

■7 フリンジの先端は好みで整える

(j)結んだ先端は、カットすると軽やかな印象に。好みで整えて。
(k)カットするとこんな仕上がりに。

■[Tシャツの袖カット!]ニュアンス袖アレンジ

袖をプチアレンジするだけでも、印象がガラリとチェンジ。女性らしい印象をプラスする袖のアレンジテクニックを2つ紹介します。

■伸ばして結ぶ ふんわりフェミニン袖

Tシャツの袖は切り込みを入れて、伸ばして、結ぶだけでキュート。肩がチラリと見えて、グンと女性らしい雰囲気になります♡

■【材料と道具】
Tシャツ……1枚
はさみ

■【作り方】

■1 袖回りを切る

(a)袖口から肩線の先まで、切り込みを入れる。
(b)袖口からわきまで一直線に切る。

■2 切り口を伸ばして両端を結ぶ

(c)袖口を大きく伸ばす。
(d)両端を手にとる。
(e)袖先で固結びにする。

■大胆肩出し♪ リボン袖

肩に大胆に切り込みを入れれば、肩出しルックに。残った袖はつまめばリボン状になり、とってもフェミニン。真夏に1枚で着こなすのがおすすめです。

■【材料と道具】
Tシャツ……1枚
縫い糸……少々
はさみ、針

■【作り方】

■1 袖口を切り、肩位置に切り目を入れる

(a)袖口を切る。
(b)袖ぐりの外側に上から切り込みを半分くらいまで入れる。

■2 切り口を伸ばす

(c)(d)肩口、腕回り、袖口。カットした部分をそれぞれ伸ばす。

■3 袖をくしゅくしゅに寄せる

(e)袖部分の布を蛇腹状につまんで寄せる。
(f)左右の袖とも、一カ所を糸で縫い、固定する。
(g)リボン状に。

■[Tシャツの首回りカット!]編み込みアレンジ


首回りにひとワザ効かせた編み込みテクニック。切り込みを入れて編むとくしゅっとした仕上がりになり、女性らしさがプラス。かぎ針1本で編め、首だけでなく袖などでも応用できそうです。伸縮性があり、薄手の素材感で首回りが広いTシャツを使うと作りやすいですよ。

■【材料と道具】
Tシャツ……1枚
縫い糸……少々
チャコペン、かぎ針(太め)、針

■【作り方】

■1 首回りに等間隔で印をつける

(a)(b)首回りに1.5cm間隔で切り込み線を描く。

■2 切り目を入れる

(c)カッティングボードを差し込んでから、はさみの先端を使い、切り込みを入れる。
(d)切り込みの長さは3~5cmほど。厚手の生地をセレクトした場合は、編み込む際にもたつくので、切り込みはとくに長めに入れて。

■3 かぎ針で首回りを編み込む

(e)肩線の後ろに針先を入れ、編み込みスタート。
(f)2目先に針先を通す。


(g)針に1目分掛ける。
(h)かぎ針を引き抜く。これをくり返す。


(i)2目先に針先を入れる。
(j)(k)手前の目からかぎ針を引き抜く。

■4 1周したら縫い合わせる

(l)(m)首回りを1周編んだら、最後の編み目をスタート部分に重ねる。
(n)縫い合わせる。


(o)出来上がり。編み縮まるので、イメージより大きめにカットしたほうがよい。

■Tシャツを別のアイテムにおしゃれリメイク!


「気に入っていたけど飽きちゃった」――そんなTシャツは、まったく違うデザインを楽しんじゃいましょう。エコバッグやクラッチ、ベビー服から、ラグなどの雑貨まで……自由自在に変身可能。お気に入りだったTシャツこそ、捨てずに利用してくださいね。

■Tシャツをエコバッグにリメイク!


カジュアルなTシャツのデザインをそのまま生かすエコバッグは、針も糸も使わない簡単さ! そして色柄でまったく印象が変わり、いくつも作りたくなる可愛さです。バッグの強度を出すためには厚手のTシャツを、大きめのバッグを作りたいときはメンズTシャツをセレクトするのがポイント。制作過程でできるフリンジを見せると見せないでも、表情がまったく変わります。

■【材料と道具】(1個分)
Tシャツ……1枚
はさみ、チャコペン

■【作り方】

■1 袖を切り落とす

(a)両袖を切る。肩や首回りはバッグの持ち手部分になるため、強度の高い肩ぐりの縫い目を少し残して外側を切るのがおすすめ。

■2 首回りを切る

(b)首回りは、バッグの持ち手&開け口となる部分。持ちやすく、かつ大きなものの出し入れもしやすい“あき”を確保するため、大きめにカット。曲線状のラインは、丸皿などを型にして印をつけるのが手軽できれい。
(c)下線に沿って切る。前後の切り口がそろうよう前身頃と後ろ身頃をきれいに重ね、一度にはさみを入れて。

■3 裾をフリンジ状にカット

(d)Tシャツの裾を切って結び、バッグの底部分に。底にしたい部分に水平にマスキングテープを貼り、ガイドラインにする。
(e)まず左右のわき線を切る。


(f)このあとは前身頃と後ろ身頃を合わせてはさみを入れていく。まず左右中心を切る。
(g)さらに半分の幅に切る。
(h)あとは切り目の間を目分量で2~3cm幅に切る。

■4 端から順番に結ぶ

(i)前&後ろ身頃のフリンジを一対ずつ手にとり、端から順に、切り込みの根元で固結びに。
(j)すべて結んだら出来上がり。

■【フリンジを見せない方法も!】

ひらひらが可愛いフリンジですが、仕上がってイメージが違った! という場合には、バッグを裏返したり、フリンジの長さをカットして短くする方法も。心配な場合には、無地やボーダーなど、表裏の違いがあまりない布地をセレクトするのがおすすめです。

■Tシャツをラグマットにリメイク!


Tシャツを小さく切ってからのアレンジもおすすめ。食器棚などでお役立ちの滑り止めシートを好みのサイズにカットし、Tシャツを結びつけて作るラグマットは、結ぶだけで仕上がる簡単さで初心者さんにもおすすめのリメイク。もしゃもしゃの質感が可愛く、ランダムな色づかいでもおしゃれに見えるので、Tシャツがたくさん余っている場合は大胆な色&柄合わせを楽しんでみて。

■【材料と道具】(約32×42cm・1枚分)

Tシャツ……約2枚分
滑り止めシート……1枚(25×35cm)
はさみ

■【作り方】

■1 Tシャツを小さくカットする

(a)Tシャツを小さく切る。毛足の長さは好みで調節を(ここでのサイズは横3×縦12cm)。縦の長さが短いと結びにくく、また、長いと重い印象に。

■2 左右の端に生地を通す

(b)滑り止めマットを縦方向に置き、まずは左右の縦1列に、それぞれTシャツのピースを通していく。まずはすき間をあけず、1目につき1枚ずつ。このとき、左右の端はそれぞれ2列をあけるように。端をあけずに結ぶと内側に丸まってしまうことがあるので、それを防止。

■3 通したピースをひとつずつ結ぶ

(c)1目につき、ひと結び。一列まとめて結んでいくことで、結び目の大きさが整い、仕上がりが美しくなる。

■4 両端以外はランダムに結んでOK

(d)両端を結び終わったら、隣の列へ。2、3の要領で結んでいく。全目に結ぶとみちみち感が出てしまうので、すべての列・目に通さず、1列や2列あけるなどし、ほどよいボリューム感に。
(e)結び目の大きさやTシャツ生地の厚みによって仕上がりのボリューム感も変わるため、バランスを見ながらランダムに仕上げるのがポイント。ひとマス抜かしや、2マスに渡して結ぶなど、好みで調節して。

■5 ボリュームを確認して完成!

(f)ボリューム感を見ながら結び、仕上げる。

■★暮らしニスタたちのTシャツリメイク作品

■デザイン違いのTシャツ2枚で作る「リバーシブル」クラッチ!

やわらかいTシャツ生地の芯にキルト綿を使ったことで強度がでて、使い勝手がグンとUP♪ したクラッチは、異デザインのTシャツを表裏で使ったのがポイント。

■ひも通しを仕込んで「2WAY」仕様に!

柄Tシャツのデザインをシンプルに利用したクラッチは、左右にひも通しをつけたのがポイント。手持ちバッグの持ち手をつければ、ショルダーバッグに早変わり!

■Tシャツを小さく切って、たっぷり結ぶだけ! 大ぶりシュシュ

Tシャツを小さく短冊切りにして、ヘアゴムにしばりつけるだけ。いろいろなTシャツを使い、レースやリボンもプラスして、華やかなシュシュを作ってみましょう。

■レースでガーリー度UP! リメイクワンピース

手持ちのワンピースを型として使い、大人Tシャツを小さな子ども用ワンピにリメイク。袖ぐりや裾にレースをつけただけで、ぐっと女の子らしい雰囲気に変身♡

■Tシャツの肌ざわりのよさを生かした新生児服

大人用Tシャツから、ベビーロンパースも作れます。前身頃と後ろ身頃に分けてカットし、縫い合わせてボタンをつけるだけ。思い出Tを赤ちゃんにバトンタッチ♡

■初心者さんも簡単♪ レッスンバッグ

レディスサイズのTシャツは、サイズ感がレッスンバッグにぴったり! Tシャツの縫い合わせ部分を活用して、強度もばっちりのバッグに仕上げましょう。

■フェルトでデコってイベントコスチュームに♪ ハロウィンTシャツ

かぼちゃ色のTシャツに黒と緑のフェルトで作ったパーツを縫いつけるだけで、シンプル可愛い衣装に。きょうだいの「おそろコス」にもおすすめ!

■サイズ感も◎ 子どもTをクッションカバーに

可愛いデザインで捨てられない……サイズアウトした子どものTシャツは、クッションのサイズ感にぴったり。クロスをプラスしてリメイクすると、こなれ感が。

■お気に入り柄をインテリアフレームにリメイク

お気に入りプリントTシャツのグラフィック部分をフォトフレームに貼って、ディスプレイ。100均のフレームを使って、手軽に自分だけのアート作品が完成します。

■TシャツからTシャツヤーンを作る[基本工程・手順]


近ごろ大人気の「Tシャツヤーン」、ご存知ですか? Tシャツを細く切った編み糸のことで、くるんとしたフォルムが可愛く、伸縮性があってやわらかな素材感でアクセやバッグ、インテリア雑貨や生活雑貨など、さまざまなアイテム作りに活躍します。
Tシャツヤーン自体も、手持ちのTシャツから作れます。そこで、作り方を1ステップずつ解説。傷みのはげしいものなど、「絶対着ない」Tシャツはぜひ、Tシャツヤーンに。ちなみに、Tシャツの素材は「綿100%」がおすすめ。伸びや吸水性、手ざわりがいいのです。

■【材料と道具】
Tシャツ
はさみ

■【作り方】

■1 胴とそれ以外に切り分ける

(a)Tシャツで一番使いやすい部分は、胴。袖や肩回りは縫い合わせ部分が多いので、使える布地はあまり多くありません。まずは縫い目や重なりが少なく、比較的フラットな胴部分から使ってみましょう。

■2 胴部分を半分に折り、裾を切る

(b)胴部分を縦半分に折り、布が重なり、厚い裾の部分を切り落とす。

■3 同じ幅で切り込みを入れる

(c)二つ折りにした「わ」の部分からはさみを入れ、4cmほどの幅で切り込む。Tシャツの両脇が重なった端部分は切り落とさず、1~1.5㎝ほど残して。切り幅は正確に測らなくても大丈夫。
(d)(e)二つ折りを開く。

■4 片側を切り離す

(f)片側のみ、切り離す。
(g)左側はついたまま。右側は切り離された状態に。

■5 Tシャツをほぐす

(h)Tシャツの前後がぴったりとくっついているのでざっとほぐし、切り残したわき線が見えるようにする。
(i)十分にほぐし、わき線を中央にして置く。

■6 1本のひもになるように切る

(j)一番下の切り込みの端を斜めに切る。
(k)(l)下から順に斜めに切り、ひも状にする。

■7 両手でヤーンを引っ張り、伸ばす

(m)両手で持って伸ばす。
(n)びよーんと伸び、くるっと丸まったヤーン状に。
(o)6で斜めに切り込みを入れた箇所は切れやすいので、伸ばす際はやさしく扱って。

■8 巻きつける

(p)毛糸のようにボール状に巻いておくときれいに保管でき、使いやすい。今回、メンズのLサイズ(綿100%)のTシャツを使い、このあとに説明する胸上の部分も合わせて、できた毛糸は約14m分(Tシャツの個体差やカットする幅、伸ばす程度によっても変わる)。

■【胸上の部分もTシャツヤーンにできます】

Tシャツの胸上は面積が小さいうえ使えない部分も多く胴部分ほど長いヤーンはできませんが、きっちり活用! 胴のように四角くない分、切り方に工夫が必要です。

■1 縫い合わせ部分を切り落とす

(a)首回り、袖口、肩線など、布が厚い縫い合わせの部分を切り落とす。

■2 1本のひも状になるように切り出す

(b)縫い合わせ部分以外を胴部分と同じくらいの幅でカット。生地を置き、周囲から中心に向けてうず巻き状に切るなど、切り方は自由に。
(c)ジグザグに切るのも、簡単。
(d)編むときに邪魔になる角(エッジ)は切り落とす。

■【ヤーンの糸替えの方法】
手作りの途中でヤーンがなくなったとき、糸替えをする方法をご紹介。糸端同士をただ結ぶだけだと結び目が大きくなり、作品に響いてしまいますが、この方法ならコンパクトな結び目で、糸替えがスマートになります。

■1 端に切り込みを入れる

(a)ヤーンの端の中央に、もう1本のヤーンが通るくらいの切り込みを入れる。

■2 新しいヤーンを通す

(b)もう一方のヤーン(紫色)を通す。
(c)紫ヤーンの端の中央にも切り込みを入れる。

■3 くぐらせて結ぶ

(d)紫ヤーンの反対端を穴に通す。
(e)糸を引っ張り、結び目を小さくする。
(f)コンパクトな結び目の出来上がり。

■Tシャツヤーンで雑貨を作ってみよう! ―― 編んで巻くだけ!「円形ラグ」


Tシャツヤーンを編み込み、円形につなげたラグ。Tシャツヤーンを何種類か混ぜて作れば、デザインも無限大です。お部屋のインテリアに合わせて作ってみましょう。

■【材料と道具】(直径約31cm・1個分)

Tシャツヤーン……Tシャツ約3枚分
フェルト……1枚
はさみ、グルーガン、クッキングシート(汚してもいい耐熱の紙)

■1 ヤーンを長さをそろえて3本用意する

(a)糸それぞれの長さに決まりはないが、3本は大体同じ長さで用意。色をこまめに変えたいときは、短めのヤーンを用意して。

■2 結び目を作る

(b)3本のうち2本は、それぞれ端をきつく1回結ぶ。
(c)残った1本は端をゆるく1回結ぶ。


(d)ゆるく結わえた結び目の隙間に、きつく結んだ2本の結び目を通す。
(e)通したらきつく締める。結び目が大きくなりすぎることなく、比較的コンパクトに。

■3 三つ編みにする

(f)三つ編みにする。
(g)端まできたら、3本のうち端の2本を手にとる。


(h)残りの1本を挟み、1回結ぶ。
(i)ヤーンの端を短く切り整える。これを複数本作る。

■4 グルーガンで接着する

(j)三つ編みにしたヤーンにグルーガンをつけて端からぐるぐると巻き、ラグを成形していく。液だれしても平気なように、クッキングシートなどを敷いて作業を。まずはグルーガンを端の結び目にたっぷりつける。
(k)端から丸めていく。
(l)グルーガンをつけては巻きつけ、固定していく。三つ編み1本分を巻き終えたら、2本目へ。

■5 2本目を巻きつける

(m)1本目の巻き終わりの部分にグルーガンをたっぷりつける。
(n)1本目の巻き終わりと重ねるようにして2本目の巻き始めをのせ、少しずつグルーガンをつけては巻きつけ、固定していく。力が加わりすぎると芯の部分が盛り上がってしまうので、強く巻きすぎないで。
(o)こまめにグルーガンをつけては固定し、好みの大きさまで仕上げる。

■6 裏面をフェルトでカバーする

(p)ラグの裏面には、強度をつけるために、フェルトを貼っても。ラグより少し小さめの円状にカットし、フェルトがめくれないように端までグルーガンをつけて裏面にのせ、貼りつける。

■Tシャツヤーンの“指編み”カラフルぞうきん



テーブルやキッチン回り、窓ふきのお供に♪ Tシャツヤーンで作ったぞうきんは、指でざくざく編むだけだから、楽しい“ひまつぶし”にも♡ 吸水性が抜群でとっても実用的なのに、雑貨屋さんに置いてありそうなおしゃれさに、思わず心ときめきます。

■【材料】(黒・仕上がり約10×18㎝)
Tシャツヤーン……Tシャツ約1枚分弱
はさみ

■【作り方】

■1 作り目をする

(a)ヤーンの端から15cmほどの部分をくるりと丸め、わっかにする。
(b)わにヤーンの長い方を通す。
(c)わを引っ張り、指が2本分入る大きさにする。


(d)わに人差し指と親指を通す。
(e)ヤーンの長い方をつまみ、引き抜く。
(f)指が2本通るくらいのわにする。


(g)同様に指を通して、またヤーンをつまんで引き抜く。これを必要数繰り返す(ここでは計12目)。
(h)作り目が出来上がる。

■2 1段目を編む

(i)1の最後の目(わ)は、これから編む1段目の立ち上がりの目。これをおさえながら隣の目を軽く引っ張る。
(j)2目を重ねる。


(k)重ねた目に指を入れて、指先にヤーンをかけ、引き出す。
(l)(k)の目(わ)と隣の目を軽く引っ張って重ね、指を入れて指先にヤーンをかけ、引き出す。これを最後の目まで繰り返す。

■3 必要な段数編む

(m)2の要領で必要な段数編む(ここでは計4段)。

■4 糸端の始末をする

(n)編み終わったら、最後の目にヤーンの端を通す。
(o)ヤーンをほどけないように引っ張る。


(p)編み目にくぐらせながら、糸端を編み始めの地点に戻す。
(q)ヤーン2本を15㎝ほどの長さにそろえてカット。糸端部分で結び、ループを作る。

■5 上下左右に伸ばして形を整える

(r)(s)仕上がりの形はいびつ。上下左右に伸ばし、ならす。

■【投稿分以外のTシャツアレンジ&リメイクをしてくれた人】

茶柱みかんさん

●ちゃばしら・みかん 美大出身でイラスト・貼り絵・粘土などの“ものづくり”が大好き。ハンドメイドに本格的にはまったのが2017年初頭にも関わらず、めきめき頭角を現す「暮らしニスタ」。アフタースクールで小学生に図画工作を教えるなどの活動も。
https://kurashinista.jp/user_page/detail/13000
https://www.instagram.com/chabashiramikan/
https://m.youtube.com/channel/UC4rmqfXe-Un9DbR2MMfirvA

■★暮らしニスタたちのその他「Tシャツヤーン」手作り

■色つき油性ペンが活躍! カラフルなタイダイ染めヤーンの作り方

白Tシャツでヤーンをたくさん作ったら、色づけしてみるのはいかが? ヤーンをぐるぐるに丸めて輪ゴムでとめて、好きな色の油性ペンで塗り、アルコール処理するだけ! 意外と簡単です。

■Tシャツヤーンの指編みブレスレット

ヤーンの伸縮性を生かし、手首にはめるブレスレットに。くさり編みをするだけなのに可愛いのは、Tシャツヤーンのカジュアルな質感ゆえ。ボタンやチャームをポイントにしてもすてき。

■スマホポーチストラップをヤーン2色で手作り

スマホケースに合わせ、Tシャツヤーンで作ったネックストラップは、ネイビー&グレーの2色使いでアクセントに。ポーチも金具も、すべて100均でそろいます。

■100均トートにヤーンを編み込んだ巾着バッグ

100均のシンプルトートにTシャツヤーンを編み込んだバッグは、トートの強度を生かし、ヤーンを大量に使わずとも仕上がる“いいとこどり”感がナイス。ショルダーにもなる2WAY仕様♪

■履き心地極上♡ ヤーンストラップのビーサン

ビーチサンダルの塩ビストラップを取りはずし、四つ編みしたヤーンストラップにつけ替え! Tシャツヤーンは伸縮性と吸水性があり、足に気持ちよくフィットするのがなによりうれしい♡

■シンプルデザインをヤーン飾りでプチリメイク

ルームシューズに柄入りのTシャツヤーンを結んであしらうだけのプチリメイクもなかなか。ごくシンプルな100均ルームシューズも、アクセントが効いて可愛く。

■麻ひもと厚紙を使ったワザありコースター

厚紙と麻ひも、ダブルクリップを組み合わせて“編み機”のように使うから、編み物初心者にも迷わず作れるコースター。麻ひもを編み込むから頑丈で型崩れしない♪

■ヤーンを巻きつけた涼しげサマーリース

100均のナチュラルリースにTシャツヤーンを伸ばしながら巻きつけた、夏仕様のリース。ヤーンはグレー1色で、ガラスボトルなどを吊り下げ、涼やかな印象に。

■ボトルやヤーンの色で楽しむプランツハンガー

Tシャツヤーンを使ったプランツハンガーの結び方をレクチャー。透明びんはもちろん、色つきボトルやメイソンジャー風容器などを合わせて見せるとおしゃれです。

■Tシャツヤーンでころころの編みぐるみも

かぎ針でボール状の形が編めれば、あとは目と鼻をつけるなどアレンジすれば編みぐるみに――かぎ針編みで作るくまさんの作り方を写真つきでていねいに解説。初心者さんもぜひトライ!

あまり手をかけずして、いろんなものに大変身! するTシャツの魅力に気づいたら、着なくなったTシャツだって、もう簡単には捨てられないですね。切って、結んで、縫って、編んで……作りたいもの&難度のバランスを見て、ぜひリメイクにチャレンジしてみてください。

撮影/柴田和宣(主婦の友社写真課)
取材・文/鈴木ゆうこ

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