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安倍首相、環境・福祉で協力表明=日中韓ASEAN首脳会議

  • 2017年11月14日
  • 時事通信

 【マニラ時事】日本、中国、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)による首脳会議が14日(日本時間同)、マニラで開かれた。安倍晋三首相は席上、ASEAN地域における「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向け、環境や福祉の分野で協力していく方針を表明した。

 SDGsは、貧困や格差を減らし、持続可能な世界を実現するのを目的に2015年の国連総会で採択された。会議で首相は「日ASEAN環境協力イニシアチブ」の推進を打ち出し、域内でのインフラ整備やプロジェクトを支援する考えを伝えた。

 また、高齢化に対応した健康長寿社会をアジア地域で実現する「アジア健康構想」をアピール。高齢者福祉関連事業の振興や人材育成を支える意向を示した。

 首相は「日本は自由で開かれたインド太平洋戦略の下、インフラ整備といったハード面と、人材育成といったソフト面の支援を組み合わせ、インド太平洋地域の連結性向上に貢献していく」と強調した。

 北朝鮮問題にも言及し、「圧力を最大限まで高め、北朝鮮の側から、核・ミサイル開発を断念するので話し合いたいと言ってくる状況に追い込むべきだ」と訴えた。

 会議には、中国の李克強首相と韓国の文在寅大統領、ASEAN首脳が出席した。 

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